点名「大代村」 水晶山の北 2等三角点 477.1m


2024年の記録

1月2日(火)曇り後晴れ 
今日は今まで数回登った岡崎市の北東にある2等三角点、点名「大代村」の先にある鉄塔の番号を確かめるためと、水晶山の東にある高野御前神社を確かめるために来た。

小安堂の幅広になった路肩に駐車。今日は、犬迫の神明宮から直登してヒメシャラ群生地経由で小安堂からの主尾根コースに合流することにした。
鳥川ほたるの里の山歩き(pdf)参照

路肩が広かったので駐車。

雨が降りそうな雰囲気もする。しかし、その後晴れてきた。
夏の期間に氷を販売している店の前を通る。

なお、この店には、簡易トイレが2つあり、山登りの方もご自由にお使いくださいと書かれていた。

右写真の三叉路で左折する。角に地図と案内がある。
神明宮の入口に着く。

なお、昨年の9月26日には、7合目からここへ下りてきた。
鳥居をくぐって正面左に登山口の看板があったので裏へ回り込む。  
  すぐ明瞭な登山道になり、案内に従って右折する。
ヒメシャラの群生地の案内があった。  
  尾根が見えてくると左山のトラバースになり、トラロープがあった。
すぐ先で主尾根コースと合流した。

ここからは先回9月26日(青→)に歩いている。
 
  7合目も過ぎて水晶山に着く。

すると、右下(高野御前山)のルートから単独の男性が上がってみえた。

結構急斜面に見えた。
さて、私は先を急ぐ。

2等三角点、点名「大代村」である。これで4回目になる。

地図「鳥川ホタルの里の山歩き」2(PDF)参照

1回目:9月13日 水色
2回目:9月26日 青色
3回目:10月17日 赤色
今回 ピンク色
 
大安堂へのルートはやはり通せんぼしてあった。

鉄塔は右へ。トラバース道を行く。
鉄塔に着く。

鉄塔の番号を探すと、支柱のプラスチック板にマジックで39と書かれていた。

ここを22、あるいは23と間違えているWebサイトがいくつかあった。おそらくこの鉄塔の手前にある巡視路の案内板に22と書かれた物があったからであろう。
 
  鉄塔21を目指して下ってくると、右に別れる巡視路がある。鉄塔22である。右へ下る。
倒木がいくつかあるが、道は明瞭である。   
  しばらくして鉄塔が見えてきた。

今日の目的の一つがここの鉄塔の番号の確認である。
支柱に22と書かれた板があった。やはりここが鉄塔22だったのだ。

ここから西を見ると鉄塔21が見える。

てっぺんにオレンジで21と書かれているのが見えた。

この鉄塔21は、昨年の10月17日(赤→)に通っている。
 
  さらに先に行ってみると、左写真の境界杭があった。

ここで水晶山まで引き返す。

水晶山でバナナを1本食べて大休止。
水晶山山頂からトラロープに従って急斜面を下る。高野御前山を目指す。  
  この山域はこうした岩が多い所が多い。
夢テラスへの分岐である。

夢テラス方面を見るとずいぶん急な下りに見えた。
 
  高之御前山に着く。

高野と高之?

同じと言えば同じだが。
ふっこし峠に下る山道と、高野御前神社奥の院に至る道との分岐に着く。

私は今日の2つ目の目的である高野御前神社を目指す。
 
  ずいぶん激下りな所があった。

幅広なので危険ではない。
すると、きれいに舗装された林道に出た。

旋回場所となっているような広い所であった。

ひょっとしてここが神社の駐車場なのかもしれない。ここから階段で神社に下りて行けるのかも。
 
  上写真で右折して下ってくると、三叉路が有り、神社へは左へ。

その後ここまで戻って右方向へ。

なお、私が来た方向は駐車場と書かれていた。
門松が飾られていた。

現況に感謝した。

なお、今年は二人の高3年生の進学が決まった。一人は南山大学国際教養学部、もう一人は、上智大学外国語学部である。
 
  下山後、麓の集落辺りを走ると、高野御前神社があった。

そこの右隣に舗装された林道があり、ここの奥の院に至るようである。地図ではつながっていないが…。

また、大鳥峠の東にある林道は、先回は草ボウボウだったのに、今日は草は刈られていた。ただし、未舗装である。 
さて、舗装された林道を南に歩いてくると、ふっこし峠に着く。

右に山道を下ると、舗装された道がヘアピンカーブする所に出るようだ。

天空の道へは直進して山を登る。

ここのベンチに座っておにぎりを1個食べて小休止。 
 
  直進すると森ヶ嶺、右折すると大鳥峠に至る分岐に出る。

まず直進して森ヶ嶺を目指す。 
すぐ先が森ヶ嶺であった。ここにも鐘があったので鳴らした。   
  先ほどの分岐に戻り、大鳥峠を目指す。

途中左写真の岩ゴロの下りがあった。振り返って撮しました。
うっかりすると直進しそうであるが、案内板に従って戻り気味に左折する。

左山のトラバースである。 
 
  休憩所があった。そこを過ぎると激下りとなり、下に舗装された道路が見えてきた。
右写真の道路に出た。左前方に額堂山に至るハイキング道が続いていた。ここが大鳥峠である。

額堂山に行こうか、どうしようか迷ったが、時刻は15時10分なので、今日はここまでとして舗装路で戻ることにした。 
 
  延命水である。

地図ではこの先にヘアピンカーブをショートカットする緑の道があるはずだが、見つけることはできなかったのでやむなくヘアピンカーブの道を歩いた。 
するとふっこし峠に至るハイキング道の入口があった。 

次のヘアピンカーブをショートカットする道は分かったが、石ゴロで歩きにくそうだったので舗装路を歩いた。こちらは大差ない。
 
  その後夢テラスに至るハイキング道の入口があった。笹が刈られていた。

そのまま駐車地点まで舗装路を歩いた。

くたびれた。 でも今日の2つの目的を達成できたので良かった。

今日は時間の関係で額堂山に寄れなかった。また、いつか機会があれば歩きたいものだ。

追記:2024年1月31日に天王山コースから登り、額堂山、4等三角点「鳥川」を経て周回しました。