点名「前谷」649.2m&「ソムリ谷」696.9m


2013年の記録

1月7日(月)晴れ
今日は、2011年9月28日に点名「前谷」を探したが見つからなかったので、今日は積雪もあるので無理だと思うが先回の点名「宇津志」の尾根を東から眺めたくてやってきた。登山口までは先回の記録を参考にしてください。
25000分の1「谷合」

先回登った「宇津志」への鉄塔群がよく見え、嬉しくなってきた。

さて、2つの送電線が交差する所を過ぎて林道が逆イタリアのような形で大きく迂回しているので今日は送電線の下あたりを行きショートカットすることにした。

まず、行きは送電線の下を通って東へ行った辺りから急斜面の植林地に入る。
いきなり鹿の糞がある。
かなり急斜面を登ってくると左上に送電線鉄塔が見えてきた。

右写真の左端の明るいところに鉄塔があります。
鉄塔より30mほど東に出たので右折して送電線に沿って登る。ここからは鉄塔巡視路である。

なお、帰りは直進し鉄塔の下を通って送電線の真下を歩きました。巡視路ではなく自然林の薮でした。大型の鹿が目の前を走って行きました。

かなり急斜面です。
上の写真の所から反対側(山側)を見たところです。

歩きやすい巡視路です。
林道にぽんと出た。先ほどの鉄塔はNo.131です。

なお、No.130へは林道を下るように表示されていました。

ここの左側はヘリポートの発着場みたいだ。
しばらく林道を歩くと2回目の大きく迂回する所に来る。ここもショートカットしました。こちらの林道は逆J字のようになっています。

こちらはそれほど急斜面ではありません。
← 林道に出てしばらく行くと左側に鉄塔があります。
林道のカーブの具合を確認しながらこの辺りのそこら中を探しましたが積雪が多くてまたもや点名「前谷」を見つけることはできませんでした。

おそらく標柱はないと思われます。

追記:2013年5月27日見つけました。

なお、前谷の少し先までは林道に車の轍はありましたが途中で引き返していました。
北へ向かう。平坦な林道歩きである。東側のソボ洞の眺めが良かった。鹿や熊の足跡が一部あった。

T字の三叉路に出た。右の枝に緑のタフロープがあったので山に入ってみた。ピンクのテープもあったが、どうもここではないようだ。
林道に下りると右写真は林道分岐に見える。積雪のため今ひとつはっきりしない。どうも地図にはない分岐のようだ。このすぐ先にも左に下りていく分岐があった。

この辺りが最も積雪が多く40cmほど。

さらに進む。なんとこの先で最近の靴跡があった。この辺りまで登ってきて引き返されたのだ。
左写真のもう少し手前にも分岐があった。

帰宅してから調べると点名「ソムリ谷」はどうも左写真の一つ手前の分岐の辺りにあるようだ。

もちろん調べましたが積雪が多く見つけることはできませんでしたのでさらに進んでここまで来たわけです。

赤円には右に行くと鉄塔134と書かれていました。134は、ソボ洞への最初の鉄塔です。

追記:1月11日に北の口谷集落から林道を歩いて、点名「ソムリ谷」を見つけました。
やはり、上写真の分岐より一つ手前の右上写真の右上辺りにありました。

時間が迫ってきたのでもどることにする。右写真は鉄塔131から送電線にそって急斜面を下って林道に降り立った地点です。溝状になっています。

水色円はカーブミラーです。

後は林道を歩きました。

次回は無雪期に素振谷から行ってみようと思う。

今日はすぐ帰宅した。地図にない林道があったが、無雪期だと作業自動車が通行しているようだ。
雪の感触を楽しんだ。