四方山話 わたしにとっての山歩き 山考書 おすすめいろいろ山歩記 膝痛とつきあって
 
山考書

奥美濃【ヤブ山登山のすすめ】高木泰夫氏 前書きより
もう何も気にすることはない。おもんばかることもない。山は無限に近いほどあるし人はだれも来ない。人が来ないから道はない。まこと眼前には自由闊達の世界が広がっているではないか。
「アルプス的登山への決別」
登山道があり、指導標があり、ガイドブックがある。そうなれば人間は山頂に向かって足を動かすだけの機械となる。

美濃の山 第一巻 大垣山岳協会
「奥美濃の山を登ることは、その精神においてヒマラヤ登山に通じるものがある」

未踏の岐阜県境800キロを歩く 大垣山岳協会
「アルプスよりは奥美濃を!」

ひと味違う名古屋からの山旅 西山秀夫著
赤布などのマーキングは、下山時には取り外して帰るマナーも守っていただきたい。よく三角点近くに山名標をつけるグループがいるが、それも不要なことである。後から登る人のことを考えて清々しい山頂(三角点や祠以外何もない)を守ってほしいと切にお願いする。

「奥美濃とその周辺の山 130山」富永 豊氏からのメッセージより
2.5万分の1の地形図とコンパス、それにナタを持ってお出かけください。きっと楽しい山行となることは間違いありません。