釈迦嶺(しゃかりょう)<登頂>

2003年の記録

11月8日(土)晴天
今日は先日いただいた井上さんからのメールを参考にして釈迦嶺(1175.1m)に2人の友人を誘い三度目の挑戦。
南の谷から登り、やせ尾根から山頂へ。西尾根ルートで下山。

ウソ越に駐車、8:50出発。

取り付き口
1回目2002年10月5日…青色から
2回目2003年10月18日…緑色から
<北西側の谷から手前の尾根へ上がり、そしてなだらかな尾根へ>

3回目…今回…赤色 荒れた林道を歩き南側へ

地図
荒れた林道より釈迦嶺への尾根をのぞむ
釈迦嶺の北西側

曲がりくねったススキの多い林道跡だ。南側にまわりこむ。

赤色の尾根を登るようだ。ずいぶん急登に見える。

← 写真は釈迦嶺の南側
10時25分にピンクの大きなリボンのある谷に着く。
以後、この急登の尾根コースには、赤リボンがたくさん付けられていた。

谷を10mほど上がり、すぐに右に折れ尾根の急登を登る。小枝につかまりながら登る。落石に注意する。
次第にやせ尾根の急登になる。
両側がすっぱり切れているため、注意しながら登る。
崖の所では、巻きながら登る。

← やせ尾根が終わると、幅広の急登になる。尾根に上がると右折して、山頂へ。
12:27分山頂着。
山頂は直径3m程の広さが刈り払われている。

当たり前だが、私たちだけで誰もいない。
静かな静かな山頂である。

思わず、「バンザ〜イ」と叫んでしまった。

豚汁とおにぎりで昼食。

携帯で自宅に電話したらつながった。
金草岳の双耳峰と冠山がはっきり見える。南の千回沢山、不動山、笹ヶ峰が大きい。

帰りは、もどってもいいが、1回目・2回目の西尾根コースを確認したかったため笹藪が多い西尾根へ向かうことにする。昼食を早めに切り上げ、13:00出発
西尾根コースはやはり踏み跡は薄い。山頂付近はブッシュが多いが、すぐに笹藪になる。無事下山できるか心配になる。少し行くと赤リボンがあった。

13:30
直径10mほどの湿地に出る。
山頂から30分であった。

2回目はここまで来ていたのだ。
過去2回来ていると言っても笹藪ばかりで途中何度も迷いながら、記憶と赤リボンをたよりになんとか2回目と同じ取り付きに下りることができた。15:42

あとは林道をウソ越まで歩いてもどった。

やせ尾根の急登と藪こぎの両方楽しめた。

やっと溜飲が下がった。

今日は、久瀬村の白龍温泉に入ってきた。大人400円
少しぬるめの露天風呂のみ。シャンプーinリンス、ボディソープ、ヘヤードライヤー有り。