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2005年の記録 | |
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10月23日(日)雨 | |
今日は、単独で久瀬村の奥谷山(860.8m)に登った。今日は、「こんなに楽しい岐阜の山旅100コース」美濃[上]の増補改訂版を参考にした。9月18日には内谷まで登っている。 | |
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国道303号を北上。新北山トンネルを抜けて左折して揖斐峡大橋を渡り、T字路を右折して県道40号を北上すると、途中で通行止めになっていた。 引き返して国道303号を北上。東津汲の交差を左折して久瀬橋を渡る。T字路を左折して県道40号を南下。すると、新外津汲橋を渡った駐車場にこちら側の通行止めがあった。ラッキー。 雨が降っているのでヤッケを着て傘をさして出発。10:25 内谷までの詳細は、9月18日の記録を参考にしてください。 |
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鉄塔97までは堀割れ状の急な巡視路が続く。 途中、暑くなってきたのでセータを脱いでリュックにしまい、リュックをかつぐと、なんと右手に黒く大きいヒルがいるではないか。あわてて左手ではらうと、今度は左手に移った。再び右手で払い落とした。 別の場所でリボンを付けているとまた、右手に黒い大きなヒルがついていたのであわてて払い落とした。これ以後ヒルには出会わなかった。帰りも一度も出会わなかった。 |
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鉄塔97からはなだらかで気持ちが良い道である。 内谷への巻道の分岐には、11:30に着いた。行きは、内谷に寄ることにする。30mほどで、鉄塔94への標識があり、ここは左折して藪っぽい道を上がっていくと3分ほどで内谷に着く。 |
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落ち葉は多いが、紅葉にはまだまだである。 先回はほとんど目印が皆無だったが、今日は白いタフロープが多数と、ピンクのタフロープが少し見られた。 |
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内谷からは踏み跡はほとんどなく、左の写真のようにどこでも登れそうな幅広の斜面は要注意である。でもこうした山は歩いていて気持ちがいい。 リボンを付けながら歩いてくると、右側が植林地帯に出る。広葉樹との境を上がっていく。 急登の斜面もあり迷いやすい。ふり返りながら登る。ここで転んで尻餅をついてしまった。 |
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急登を上がってくると、やせ尾根に出てすぐピークに上がる。13:16 みぞれまじりの雨と西からの強風で、傘をたたむ。ずいぶん冷たい風だ。 上記の記録によると、このピークが山頂らしい。 今日は雨で展望がないが、晴れていたら南西方面が見渡せそうである。 |
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少し先に進んでみたが、激藪である。持参したリボンも残り少ない。 ここで引き返すことにする。 あとで思ったが、三角点をさがせばよかった。(>_<) 2006年4月22日、リベンジしましたが、三角点はこの藪を3分ほどで抜けると平坦で幅広の道になり、7分ほど先にありました。 |
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帰りはリボンをはずしながら下ってきた。内谷に寄らず南から巻く道をとった。巻道は5分ほどで分岐に着いた。ようやく雨が小雨になったので、ここでお湯を沸かし、おにぎりと豚汁とコーヒーで大休止。30分後また雨が降り出したので早々に片付け鉄塔96号まで下りてきた。ここで靴のひもを直していると、ちくちくする虫が多数寄ってきた。あわてて下りてきた。麓の方で猟銃を発砲する音がたびたび聞こえてきた。急坂で転んでしまった。鹿だろうか、飯盛山方面で鳴き声が聞こえた。 登山口には15:26に着いた。まだ雨は降っていた。駐車場には地元の方だろうか、軽トラが停まっていて話しかけられた。 |
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今日のお風呂は、久瀬温泉「白龍の湯」である。大人400円。出てから休憩所で30分ほど眠ってしまった。 |