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2003年の記録 | |
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6月8日(日)晴 | |
今日は単独で奥美濃の美濃平家岳に登る。昨年10月14日、福井県の面谷から平家岳に登ったが、今日は板取の川浦(かおれ)から登ることにした。 3月・4月は膝がほんとうに痛かったが、最近は、それほどひどくはない。そこで、昨年からいつか登ろうと決めていた川浦から美濃平家岳に登ることにする。それにしても今日は暑かった。 2002年10月14日(月)の記録 |
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板取川バーデェハウスを過ぎて道路標識にしたがって左折する。 この後にも左折するところがある。 |
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川浦渓谷に入り、ゲートを通る。昨年は、ゲート手前右手にバイオトイレがあったが、今日はなかった。 新深山トンネルを抜けてすぐの右手に駐車。反対側にも数台駐車できる。 昨年10月12日、梁谷山の帰りに下見をしたが、やはり、ここが登山口であった。 岐阜ナンバーの先客がいる。 6:42出発。 いきなりの急登が2つ目の鉄塔48まで続く。 鉄塔48〜45は、なだらかである。 |
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登山路は、鉄塔巡視路であり、今日は、鉄塔49から鉄塔35まで歩いたことになる。45〜43も急登であった。 途中危険なところは、鉄塔45を過ぎた急な下りと、鉄塔42手前のザレ場の急登である。距離は10mほどであるが、急峻であり注意して登る。 |
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鉄塔40からの眺めはいい。 平家岳への急登の登山道がはっきり見える。 なつかしい。 携帯電話は、鉄塔43以後は通じることが多かった。 |
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鉄塔38が左にあるが、登山路は、倒木を越えて右折する。 ここで岐阜ナンバーの方が下山してきた。 この方は、なんと「女性のための登山学校」さんと同じ職場だそうだ。この方は、5:40に出発されたそうだ。 1410mのピークまで行ってもどるところで、美濃平家岳へは、すごい藪で断念したという。 時刻は11:30 |
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倒木を越えると、砂利の開けたところに出る。登山路は右上隅にあり、再び樹林帯に入る。 | |
鉄塔38を過ぎて、10分ほどしたところで美濃平家岳への藪こぎの取り付きを示す赤布がある。 なるほどすごい藪だ。山頂へは10分ほどだと思われるが、1410mピークに行ってみることにする。 やせ尾根には、イワカガミが多数咲いていた。 |
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1410mピークは、鉄塔37が2本立っている。ここが今までで最も広いスペースだ。 ここからは平家岳や鞍部の鉄塔巡視用小屋が見える。 「岐阜の山旅(上)」P51に水場があるような記述があったので、行ってみることにする。 |
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急坂を21分で下ってきた。小屋前の鉄塔が35である。小屋は大きな立派な建物である。しかし、水場はわからなかった。ひょっとして小屋の手前の谷に下りた辺りにあった水色のビニルシートの所がそうかも…。 | |
現在、作業をしてここで泊まってみえるような気配がした。もちろん施錠してある。 12:30小屋を出発。再び急登を登り、鉄塔37にもどる。13:05着。 小休止し、13:36下山開始。 鉄塔39で、10人グループの一部の方と出会う。 今朝8時頃登ってこられたそうだ。 長い下りは、ばててしまった。ゆっくり下りて、登山口には、17:15に着いた。 |
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帰りは、板取川バーデェハウスに寄った。シャンプー&リンス、ボディシャンプーがある。600円 露天風呂有り。今日はがらがらにすいていた。 ※風呂から上がり、身体をふいていると、右腕にほくろのような黒い点。なんとマダニかな?が食いついている。離そうとしてもなかなかとれない。肉をつまむようにしたら、やっととれた。 |