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2013年の記録 | |
12月8日(日)晴れ | |
7月16日には新谷山から、8月13日には七々頭岳から、そして9月19日に東妙理山と妙理山に登っている。また、12月3日には東妙理山から西に行って尾根を南下して七々頭岳へ周回している。しかし、尾根上の途中にある点名「椿坂」は見つからなかった。 来週はいくつかの医者通いなどで出かけられないかもしれない。 そこで今日はまだ疲れが残っているが、天気も良さそうなので点名「椿坂」を探しに出かけた。 地図は、ウッディパル余呉で購入した余呉トレイル(800円)を使用しています。国土地理院の25000分の1「中河内」には掲載されていない林道があります。 |
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木之本インターで下りてすぐのコンビニで食料調達。 国道365号を北上。小谷集落で八幡神社の右手から東へ。白浪越で左折して北上する。なお帰りはここから東へ行き、宝林寺を経て上丹生に行きました。 北上する林道は点名「今市」辺りまでは整備されていた。 |
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今日のルートは7月16日の記事を参考にしてください。 整備された林道の終点にUターンして駐車。身支度して出発。 点名「今市」のそばである。 10:19 やや荒れた林道をさらに北へ歩く。 途中までは車の轍があった。林業作業のものだろう。途中熊の糞があった。 |
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新谷山への取り付きに来た。 10:45 先回来たのに、三角点は意外に奥にあった。 林道から20mほど入ってすぐ左にあった。 |
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探された方もみえたのだろう。あちこち歩き回った跡があった。 3等三角点である。 |
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先回7月16日にあった白いプレートはなくなって、余呉トレイルのかわいいプレートがあった。 林道に戻りさらに北上する。水色→ |
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いったん幅広になった所に出るが、ピンクのテープもあるので作業用のものか。 椿坂への分岐はさらに80mほど北にある。 いよいよ荒れた林道跡の分岐に来る。12月3日に私が付けたオレンジのテープがある。 11:17 そのまま15mほど直進して右へカーブすると七々頭岳に通じている。なおこの林道は8月13日に歩いたが、それほど荒れていなくて起伏も少なく歩きやすい。 |
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さて、荒れた林道跡の入り口からは私のオレンジテープをつけておきました。 先人の黄色いタフロープもあります。 左写真は倒木をまたぎます。 なお、この荒れた林道は、ここ以後、ウッディパル余呉で購入した地図にも掲載されていない。 |
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右写真の倒木は右から迂回しました。 荒れているので先に林道が続いていることが分かりにくいのでテープを付けておきました。 タラの木に手袋を引っ掛けトゲが刺さって痛かった。その他にも茨の木が多数あった。 |
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直進するとすぐ終点になります。ここは斜め左に下り気味に行きます。 さて、先回、尾根に上がる黄色いタフロープの所に来たが、地図で確認すると三角点はもっと北にあるようなのでさらに林道を北へ。 |
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林道終点に来た。三角点はこの林道の東にある尾根上にあるはずだ。そこで終点からさらに30mほど北へ下ってから、薮尾根を南下(もどる)しながら登ることにする。 11:56 すると、なんと狭い尾根上には、わずかであるが人が歩いたような薄くて細い踏み跡らしきがあった。 |
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薮尾根を三角点を探しながら南下すると、先回の黄色いタフロープの終点まで来てしまった。 12:26 ここではないと思うのだが、一応念入りに辺りを探したがやはり見つからないので、再度、北へ林道終点まで尾根を下ることにする。 すると1mほど左(西)に林道が平行になり、もう少しで林道終点になる所に来た。 諦めてここから林道に下りようと思ったそのとき、杉の木の根下に4等三角点「椿坂」があった。 12:50 行きに通った時には気がつかなかったのに。 全く偶然であった。 ← 上水色円にオレンジテープを2本つけておきました。 |
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こんな薮では見つからないわけだ。標柱も保護石もないし。 平坦な所です。 でも今日ほんとに来てそして見つかって良かった。暖かくて雪もなくて。 |
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← 杉の木から林道に下りて写しました。三角点は林道の東1mの杉の木の所(↓)にあります。 水色円にオレンジテープを2本付けておきました。 このまま北上すると30mほどで林道終点に着きます。 黄色いタフロープに惑わされないように。 新谷山の少し手前でおにぎりを1個食べて家に電話した。 |
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ピストンで駐車地点に戻った。14:26 今日はすぐ帰宅して風呂に入った。大満足である。 |
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