点名「後洞」 (771.1m)


2015年の記録

3月8日(月)晴れ
今日は3月2日に登った点名「夏焼」の北東に位置する点名「後洞」に登った。野滝山の北北西に位置する三等三角点である。林道が複雑で取り付きが分かりにくかった。以下の記録は帰りに確かめながら下って来た道です。行きにはもっとあちこち寄っています。

国道41号を北上する。下呂の町並みに入る手前で帯雲橋を渡りすぐ右折して国道257号を中津川方面へ。

80mほどしてすぐ戻り気味に左折して大渕集落の中を東へ。

カーナビでおよその位置を地図でセットすると案内してくれる。

林道大渕線である。
すぐに右手が空き地になった所に来る。

ここに駐車して歩き始める。
最低地上高の高い4WDなら走ることはできそうだ。
右折して戻り気味に上がっていく。
右手に作業小屋があった。車だとここまで来られる。

左に細い荒れた作業道があるので、これを行く。
左にも道が分かれているがここは直進する。
三叉路では左折してゆるやかに下り気味。

落石が多い。
右手の沢にピンクのリボンがあったのでこの谷を上がる。水量はほとんどない。

なんと国土調査の頭が赤い黒い杭が続いていた。

これが地図上の破線の道だろうか?
一旦平らになる。

右の尾根に上がる。
ピークに上がると地籍図根点があった。

いったん緩やかに下ってから登りになる。
急に薮っぽくなってくる。
薮が薄くなると今度は巨岩である。行きは左から帰りは右から下りた。右に踏み跡があった。
低い笹の急斜面の植林地帯を上がって来ると平坦になり、右方向が高いので歩いて来ると標柱が見え、そこに三等三角点が笹に埋もれてあった。

保護石の代わりに頭が青い角材があった。
周りの笹を刈っておきました。

りんごを食べて小休止。下着を替えた。

チェーンソーの音が聞こえてきた。すぐ下山した。

帰りに赤リボンを1本取り忘れた。

まだ時間があるので西北西にある大平山、点名「三原」に寄った。