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2005年の記録 | |
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6月19日(日)曇りのち雨 | |
今日は私と妻、長男と長男のGF(ガールフレンド)の4人で飛騨、白川村の籾糠山(1744m)に登った。この山は湿原と紅葉であまりにも有名な山である。GFは、山が初めてということなのでこの山にした。 | |
東海北陸自動車道荘川インターで下りて、左折して国道156号を北上。途中のトンネルは狭くて、大型車はすれ違うのに気を遣っている。白川郷に着いたT字路では左折し、20mほどしてすぐ斜めに右折し、国道360号、河合方面を目指す。 この国道は狭い。すぐ分岐があるが、直進する。 カーブが多いが舗装状態は良い。 天生峠から河合村へは通行止めであった。 |
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駐車場には赤い屋根のトイレがあったが、たいへんきれいであった。(トイレットペーパーはない。) ← 天生湿原に向かってしばらく行ったところからふり返って写したところ。 30台以上は停められる。 |
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駐車場の入り口には右のような看板があった。 右は、500円徴収の案内板。左は、車上ねらいに気を付けての案内板。 こうした大勢が集まり、なおかつ容易に来られるところでは車上ねらいがあるのだ。しかも、登山であるから長時間帰ってこない。ぶっそうな世の中だ。 |
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駐車場のすぐ上にテントがあり、ここで一人500円を払った。 荘川インター以後コンビニがなかったので水分が足りないなあと独り言を言ったところ、ここの管理員さんが、なんと軽トラからペットボトルのお茶を持ってきてくださった。「もらい物だからあげる。」とのこと。感謝、感謝。m(_ _)m ここのチワワが人なつっこく、可愛かった。 |
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しばらく未舗装の林道を歩いて案内標柱にしたがって左折して山道に入る。 今日は西コースから湿原を回った。合流点にパトロールの方がみえたが、今年は6月1日〜10日頃が見頃だったと教えていただいた。 途中、左に湧き水があり、カラになったペットボトルに入れた。冷たくておいしかった。 カラ谷に入ると、沢を歩くところもあるので水量が多いと要注意である。 |
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木平湿原との分岐点を過ぎて、平坦になったところで三叉路がある。ここは直進(赤)すること。 戻り気味に右折(水色)すると、水芭蕉群生地に行くらしい。パンフレットのブナ探勝路だと思われる。 |
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急登を上がって一旦平らになったところから目指す籾糠山が見える。ここから13分で山頂に着いた。 | |
再び急登が待っている。登山道が整備されているので歩きやすい。 上に大木が見える。そこを過ぎると、団体さんが下ってきた。 |
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ラッキー、狭い山頂は、先客が少なかった。 曇っているため展望は今ひとつであるが、山登りとしては涼しくてよかった。 しかし、ここはブヨがなんと多いことか。 昼食後早々に同じ道を下山したが、天生湿原までずっとまとわりつかれた。湿原は東回りをとった。 妻が、右目まぶた上と右耳後ろを刺され、腫れていた。防虫スプレーをかけたが効き目はなかったようだ。防虫ネットは持ってこなかった。 追記:翌日、なんとお岩さんのように腫れあがっていた。しかも4ヶ所も…。なんで私ばっかり…。尾城山、奥三界山と同様であった。 そう言えば、「女性のための登山学校」さんにも同様の記録があったことを思い出した。 |
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下山後、駐車場のトイレに入ったが、出た直後大つぶの雨が降り出した。ラッキー。 白川郷合掌の里の入り口の「ゆきんこ」で軽食、その向かいの店で「どぶろくきんつば」を買った。 今日の風呂は、荘川インターの「桜香の湯」である。 大人700円。シャンプー、ボディソープ、ヘアードライヤーあり。衣類ローカーに100円必要。(あとで返ってくる) バスタオルとヘイスタオル付き(出るときに返す)。内湯、露天風呂があり、洗い場も広く快適な温泉であった。館内にはレストランもあった。 |
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余談1…荘川インターを出てからコンビニはなかった。今日は出発が朝早かったので、妻が車内で朝食をとろうとおにぎりとおかずを作ってくれたが、その残りがたくさんあったのでそれを昼食とした。 | |
余談2…ETC通勤割引:平成17年1月11日から開始 午前6時から午前9時の間または午後5時から午後8時の間に入り口料金所または出口料金所を通過し、総走行距離が100km以内だと通勤割引が適用され、ETC料金が5割引となる。 ちなみに、尾西インターから荘川インターまでは98kmぐらいである。通常片道2600円のところ1300円であった。 |