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2017年の記録 | |
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4月30日(日)晴れ | |
釜ヶ谷山へは2001年12月2日に妻と登っている。このときは甘南美寺からハイキングコースで登っている。まだガイドブックを頼りに美濃の山を登り始めた頃だ。さて、今日は千号寺谷の林道を上がってまず、南の4等三角点、点名「深山」を見て、南北に延びる尾根を歩いて釜ヶ谷に行くことにした。 | |
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長滝集落の手前左側に公園があり、そこのトイレを拝借。きれいでした。 伊自良湖の南の長滝集落の神社から左折して西に林道を行くとすぐに動物よけのゲートがあった。しかし、かんぬきを外して通ることはできた。 |
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← 帰りに写しました。送電線の真下辺りです。国土地理院の地図ではこの辺りで林道が終わっているのだが、実際にはもっと北までできていた。 さて、ここは深山の南東にあたる。すぐ尾根に上がり尾根歩きである。 |
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標柱が見え、4等三角点「深山」があった。 | |
さらに北に進む。林道は右(東側)下にある。 | |
林道の法面が急なので降りる場所がなく、地図上の破線の道(今は未舗装の林道が来ていた)に出た。 | |
さて、舗装された林道を北へ歩いてくると、上写真の所より60mほど来た左手の赤円に「釜ヶ谷登山口」の看板があった。 急斜面を登り尾根に上がるようであるが、この林道がどこまで続いているのか確かめたかったのでさらに北に進む。 |
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途中で未舗装に変わる。 すると3つめの送電線の真下辺りで終点となった。地図上の473mの南東辺りである。 ざれた斜面を慎重に直進し森の中に入る。30mほど行ってから左の尾根を目指すが、捕まる木が少なく大変であった。 |
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しばらくがまんして上がってくると鉄塔巡視路に上がった。 鉄塔に行き、その後左折して戻り気味に緩やかに登る。 |
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先人の目印が少しあったが、右写真のように迷いやすい。自分のオレンジテープをつけた。 | |
平坦になったところで黄緑色の登山道に合流した。地図上の473m辺りである。 この辺りは平坦で迷いやすいのか赤ペンキで木の幹に印が多数つけてあった。 |
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植林の山なので道ははっきりしている。 右写真の黄緑色は南西にある点名「水戸」を経て尾根歩きのルートである。いくつか目印があった。 私はここで右折する。 |
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鞍部につく。地図上では西に破線の道があるが、今は廃道のようである。 右手の木に私が来た方向が「川内方面」と書かれていた。この尾根の南西に川内集落がある。 |
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落ち葉の多い急斜面をジグザグに登ってくると途中に、「2/3」と書かれた案内板があった。 どこからのことだろう。 |
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急登を上がってくるとなだらかになり、みぞれ谷からのハイキング道と合流した。 | |
山頂直下の丸太階段である。 | |
2等三角点、点名「釜ヶ谷」である。 小屋の中はきれいであった。眺めは木が生長していてあまりなかった。 家にメールした。 |
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バナナを食べて早々にピストンで下山。 下りは速い。行きに寄った鉄塔にもどった。 おそらく赤↓が釜ヶ谷であろう。ずいぶん遠くまで歩いたものだ。 |
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行きは赤矢印から鉄塔巡視路に上がったが、木の多い方が捕まるところがあって下りやすいのでもう少し行って木々の中に入ってから木に捕まりながら下ることにする。赤いペンキの目印も少しあった。白いテープも張ってあった。 | |
下ってくると林道終点にはオートバイの方がみえて、鈴の音がして道なきところから私が出てきたので驚いてみえた。その方に写してもらいました。感謝! すると自転車の方もみえた。 行きは赤。帰りはざれた所の終点辺りに出た。 |
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後は林道を歩いて戻った。あ〜、面白かった。筋肉痛である。体重は1kgは減ったであろうか。 |