鳥川に魅せられて ホド田山 点名「萩村」」389.7m


2023年の記録

12月5日(火)曇り 
今日は岡崎市の鳥川の3等三角点を見にやってきた。地図「鳥川ホタルの里の山歩き」(PDF)参照
先回11月26日にホド田山を最初に見に来たのだが、山林伐採中で入山禁止となっていたので、七曲峠から反時計回りにホド田山・音羽富士を経て、古坂古道で周回した。

岡崎市ホタル学校は火曜日定休日。

その後、白鬚八柱神社に駐車。

ここから二股を右手に歩き出す。
七曲峠への入り口の奥に可愛い「双体道祖神」がある。

2023年10月3日に七曲峠からここへ下りてきている。
長学庵の右側を通る。右の家の軒下に「七曲峠登山道」の案内板があった。
堰堤が見える手前で右へ沢を渡る。先回下山してくるとき、ここが分かりにくかった所だ。  
  七曲の尾根の手前に 「おまけ曲」があった。
七曲峠に着く。ここで左折し南西へ。

最初は平坦な歩き易い道である。

すぐに自然山に着く。

鳥川山・ササユリ山・古里山・ホタル山と歩き易い道だった。
 
  さて、その後、豊山へは幅広であるが、急登の直登である。かなりきつい斜面であった。
動物山で左折すると、幅広で平坦な所を歩く。  
  元気山の手前でゆうびん古道の方へは伐採のため「通行止め」となっていた。
元気山と昔山の真ん中辺りであるが地図の近道の分岐がよくわからなかった。

直進すると昔山であった。
 
  左写真の所に出るが、ここが本日最も不明な所であった。ここがゆうびん峠らしい。

あちこちに標識があるようだが、ホド田山への看板が見当たらない。
地図では右折するようなので右に下る。
するとホド田山への案内が出てきた。

右写真のもうすこし先にある看板に書いてありました。
 
  看板には、来た方へ戻るとアセビの丘へ至ると書かれていたが、はて?地図には載っていない。
平和山に着く。  
  短い急登を経てホド田山に着く。点名「萩村」、3等三角点である。
ベンチがあり、岡崎年金者里山ハイキングと書かれていた。  
  素敵な山名表示があった。

ベンチに腰掛けおにぎりを1個食べて大休止。

ここから急な下りである。
バラ峠に着くが、ここにも「通行止」の案内があった。輝バラ園に至るルートだ。

先回、バラ園の入口にも通行止めの案内があった。
 
  すぐに沢山に着く。
ここから長沢峠までは両側が木々で狭くて長い下り道であった。  
  長坂峠の分岐も「通行止」となっていた。

音羽富士に行くので直進する。
音羽富士へは、急登が続くが、木の根や岩で階段状のジグザグになっていて歩き易かった。  
  音羽富士に着く。眺めはない。ここにもいくつかのベンチがあったので小休止。
下ってくると平坦になった所に分岐があった。

左へ行くとユリ沢へ、右へ行くと古坂峠に行くので、私は右へ行く。
 
  しばらくして急な下りとなり、古坂峠に着く。

私は、古坂古道の入口を確かめたかったので左折して凹地の道を行く。
基本的に、沢の左岸を行くが、一部水が流れている所もあった。

道標は新しいものもいくつかあった。 
 
  すると前方に道路が見え、左写真のガードレールの切れ目の所に出た。

ここから右折して舗装路を50mほど行くと、下写真のT字路に出る。 
なーんだ。ここに出るのか。

ここにも案内看板を設置してほしいと思った。

こちらから登る人は、ここで右折しなければいけないので、必要だと思う。 
 
  あとは、駐車地点まで数分歩いた。 

今日のルートは、最初の頃に設けられたようで、道標等がかなり朽ちていた。現在は、小安堂からの北尾根と北西の愛宕山の尾根がメインのような気もした。