猿登 702.7m 点名

2010年の記録

12月15日(水)曇り
12月12日に、ソノドヲに登った。そのとき、展望所から幾里谷の東の尾根を見た。帰宅して調べると、点名「猿登」で林道が走っている。そこで、今日は猿登に登ることにした。

コエド峠に駐車。行きは途中までは林道歩き。途中から植林の急斜面を這い上がって最高点へ。そこから尾根づたいで三角点へ。その後、ヘリポートへ寄り、再度三角点へ。その後、尾根を下って峠に着いた。
国道365号を南下。時山バンガローを目ざす。

養老カントリークラブを目ざす。

養老カントリークラブを右に見てくると、三叉路で左折する。「西山」集落の方へ。
すぐに次の分岐。

左へ行く。ここの角に、「幾里林道」と書かれていた。

ちなみに水色は西山集落に至る。帰りは西山経由で国道に戻りました。
舗装された林道をどんどん上がって来る。落石もあるが通れないことはない。

コエド峠に着く。ここには左(南)にアンテナ施設があった。ここに駐車。小雪がチラチラ舞っている。カッパを着て身支度して出発。10:40

行きは赤色。すぐにゲートがある。右から通って林道を歩く。

帰りは尾根を歩いて水色を下りてきた。
林道を南へ歩いて来ると、途中で左にある鉄塔への巡視路が上がっている所が何ヶ所かあった。

右(西)を見ると幾里谷をはさんで、先回のソノドヲとその尾根が一望できる。

左上を見上げると猿登最高点らしい所が見えるので、植林の急斜面を這い上がる。

もちろんこのまま林道を歩いても三角点へ行けます。
最高点らしい所に上がる。プレートはなかった。

ここからは南北の尾根づたいにピンクのテープが連なっていた。

帰りはこの尾根を下ることにしてさらに南へ行く。
西にはソノドヲとその尾根が見える。

東へも展望のいい所がいくつかあった。

鹿の糞が林道にも尾根づたいにもほんとにたくさんあった。
木が伐採してあり、歩きにくい所を過ぎると、三等三角点があった。11:43

このまま南へ行くと、100mほどでカーブミラーが見え、林道に出た。
林道を南へ行くと、烏帽子岳が大きく見え、ヘリポートもあった。ヘリポートからは西と南東の眺めが良かった。11:50

西からの風が強いので、三角点へもどった。

もちろんこのまま林道を北へ歩いてもコエド峠に戻れます。
三角点のすぐ東でお湯を沸かして味噌汁とおにぎりを食べた。

東への急な下りへもピンクのテープが続いていた。

風が冷たいのでそうそうに下山開始12:20
途中まではピンクのテープがあったが、一時期なくなった。

右写真は下山途中で振り返って写しました。

風が轟音のごとくうなっていた。
少しで植林地帯に入る。

枝打ちされた木が多いので足にひっかかって歩きにくい。

途中から再びピンクのテープが現れた。

ときどき左には鉄塔が見える。

急斜面を下ってアンテナ施設の裏に下りた。13:06

今日は安八町の安八温泉に寄ったが毎月1日、15日は定休日だった。(>_<)
そこで帰宅して風呂に入って暖まった。