|
|
2014年の記録 | |
|
|
6月26日(木)曇り | |
今日は、点名「梓河内」、「山東」、「長尾」の3つの三角点を歩くことにした。長尾は、2010年12月5日に霊仙山の帰りに南の二本杉から歩いている。 日曜日から昨日までは超激務であった。今日から少し時間ができる。腰の痛みも減ってきた。今日のルートはずっと前から気になっていたルートであるが、先人の目印がほとんどなく、特に後半が自然林が多くお勧めである。 25000分の1「霊仙山」 |
|
|
|
国道21号から梓河内の信号で左折して南へ。集落の手前に左へ上がっていく林道稗谷線がある。 城跡があるようである。 すぐ先にゲートがあるが開いていた。 そのすぐ先に駐車。 蚊取線香と雨具を用意して出発。 初めは植林の急登である。 |
|
尾根に上がると傾斜は緩くなる。 途中オレンジテープを付けました。 |
|
やや登りになった植林の中に4等三角点「梓河内」があった。 黄色いプラスチックのプレートがあった。今年の6月13日と書かれていた。 |
|
このあと、直進(やや右)方向に下る。 最初間違えて左斜め方向に行ってしまい修正。 |
|
右側が植林、左が自然林であるが、自然林が多い所は気持ちが良かった。 アップダウンや方向を変える所もありおもしろい。 地図上の破線の道との合流点かどうかはよく分からないが、北から谷状の道らしきが合流している峠らしい所があった。 |
|
平坦な尾根を歩いて来ると前方が明るい。 するとそこは林道終点であった。そこから30mほど先の右尾根の急登を上がる。 |
|
するとすぐ先に三角点の標柱が立っていた。 4等三角点「山東」である。「大岩山」とも言うらしい。先ほどと同じ方の黄色いプレートがあった。日付も同じであった。 |
|
この辺りは「八講師城」の跡らしい。 案内板がいくつかあったのでさらに西に行ってみる。 |
|
最も高い所にのろしのためのものか円筒があった。 小高い所に上がると南の眺めが良かった。 ピストンで途中までもどり案内板に従って下る。 |
|
すると舗装された林道稗谷線に出た。 城跡の説明板があった。 測量している方が2名みえた。どこから来たのか尋ねられたので地図を見せてあげた。 小休止。 |
|
城跡から東へ行くと正面に目指す長尾への尾根がある。 尾根の突端に踏み跡があったのでよじ登る。 すぐの所に茨の木があり、痛かった。 尾根に上がるとやや薮っぽい。 地図では破線の道があるようなのだが今は使われていないのか。 |
|
右(南)に林道が並行にある。ときどき近づく。 右写真のように広葉樹が多い所もたくさんあり、こういう所は大好きである。 アップダウンが多く変化に富んでいる。 大変迷いやすいのでオレンジテープを付けた。 |
|
平坦な尾根を歩いて来ると正面が明るくなり切り開かれているようである。 ここに点名長尾があった。 以前来たときより切り開かれていた。 |
|
ここにも先ほどと同じ黄色いプレートがあった。 「タカヤ」と書かれたプレートもあった。 また、点名「天神」の時と同じプレートもあった。 サンドイッチを食べて大休止。 風が吹いていて蒸し暑くなかった。 ズボンにダニがくっついていた。 |
|
ピストンで西に向かってもどってくると林道が近づく所があったので植林の中のジグザグ作業道を下って未舗装の林道に下りた。 少し歩くと、行きに取り付いた尾根の突端に出た。 林道稗谷線の城跡前で小休止。 あとは舗装された林道を歩いて車までもどった。 靴と靴下を脱いでいるとダニがふくらはぎにくっついていた。ヒルはいなかった。 |
|
|
|
今日は伊吹の里文化センターの薬草湯で疲れをとった。大人500円。下駄箱と脱衣ロッカーでそれぞれ100円必要。後でもどってくる。 | |
|