点名「平井」231.3m&点名「市之瀬」419.3m&点名「一本杉」 532.1m

2014年の記録

4月27日(日)晴
今日は、先回4月22日に登った「三ノ谷」の東南東にある3つの三角点を見るために出かけた。天気も良さそうだ。養老サービスエリアは大勢の車でごった返していた。最近、昼食はここで助六寿司を買っている。
とりあえずカーナビを上石津町の萩原にセットする。地図では林道が一本杉の東側まで上がっているので入り口にゲートがなければそれを利用すると3つの三角点は簡単に見ることができる。だめなら、松尾山の南の祖父谷集落から取り付こうと思ってまず萩原に来てみた。
25000分の1「関ヶ原」「霊仙山」

萩原のバス停を過ぎてすぐ右折する。

初めは舗装されているが次第に未舗装になる。

左写真によるとこの林道は「萩原林道」と言うそうだ。この右には太陽発電の施設があった。
分岐があったが直進した。帰りに写しました。

左へ行くと「368」「369」と書かれた案内板があった。鉄塔の事かしら?ここへ来る手前にもあった。
道が左へ大きくカーブする所に駐車。

カーナビの軌跡の点から現在地が分かる。

右手の山に入ると紫タフロープがあった。

この方はこの辺りの低山で活動してみえるそうだとbbさんから教えていただいた。bbさんは数十ヶ所で見ているそうだ。
一旦下って登り返すとこんもりしたところに標柱が倒れて4等三角点があった。
そばに「平井」と書かれた透明なプラスチック板が落ちていた。この種のプレートは初めて見た。

すぐに車にもどった。
右写真のように走りやすいところもあれば、とても普通車では無理なところもあります。

落石、倒木をどけながら慎重に走っています。

T字三叉路に出る。ここでUターンして車を駐め、左へ歩く。
この道は走ってもよかったかな。でも距離は短い。

右に上がっていく作業道があったので上がる。
すると正面にぽこんと盛り上がったところに標柱が見えた。

紫タフロープもあった。
ここに上がると三等三角点があった。

帰宅して国土地理院のHPを見ると赤線が引かれていた。廃止になったのだろうか?
「処置保留」「傾斜」と書かれていたが、傾いてはいなかったが…?
さて車にもどってさらに西に走ってくると、二股に出る。右は「行き止まり」左(水色)が「花瀬」、来た方が「北谷」とある。

ここに駐め正面の尾根に取り付く。

すぐ紫タフロープがあった。
すぐの所に二本の木に鉄線が張ってあった。気をつけないと引っかかると危ない。

やや右の高みを目指す。
右は植林、左は自然林の気持ちのいい尾根を歩いて来ると標柱が見えた。
助六寿司を食べようとしているとなんとダニが一匹ズボンに付いていた。

もうそんな季節なんだ。

静かな静かな気持ちのいいところである。
そばの木に右写真のプレートがあった。「ナガムネ」と書かれていた。標高が違うが…。

国土地理院のHPによると、531.89mとなっていた。地図では532.1mだが。
車にもどり、上写真の分岐から水色に行ってみると左写真のT字路に出た。

右(ピンク)へ上がり気味に行くと勝地峠からあがって「勢州峠」に行く道に出ます。

左へ下がり気味に行ってみた。
追記:5月8日に勝地峠から上ってきてこの辺りをいろいろ歩き回って、結局、左写真の分岐から、右へ100mほど下ると左上写真のT字路にきました。

ちなみに左写真の分岐は、勝地峠から来ると勢州峠へは左の「川西」に進むことになります。
すると右写真の所に出た。水色円にはチェーンがかけてあったが外して少し行くとすぐ行き止まりであった。バックでもどるのは緊張した。

ピンク方向にも道があったので歩いて行ってみたが行けそうな感じもしたが、分からないので来た道を戻ることにした。

帰宅して国土地理院のHPで地図を見ていると行けるようにも思った。

今日は名神が混雑する前に家に帰り風呂に入った。
林道は道幅が狭く凹凸が激しいところもあり、さすがRushであった。すぐ洗車してあげた。

追記:5月8日に上記以外の林道も歩いてみましたのでお知らせします。
2つ上写真の分岐よりさらに勢州峠方面に上がって来ると似たような分岐がある。ここは東に濃尾平野の大展望である。

ここの黄色円に右へ行くと「小山谷」とある。

はじめは水色、つまり「勢州峠」方面に向かった。

黄緑色の道は行き止まりになります。
5月6日にこの林道に降り立った所まで来てしまったので右写真の所にもどって、東の林道へ行ってみる。

入り口にはテープが渡してあった。

轍はあるようなないような。

しかし植林作業はされているようだ。
なだらかに下ってくると自動車が放置されていた。

行きにはさらに下って地図上のP463辺りまで来たが次第に道が荒れてきたのでここへもどって水色へ。

植林の中を上がって尾根を目指す。

追記:5月14日にP463から西の下の林道に降り、左写真の所を通り、上写真に出ました。
すると林道終点に出た。

仕方ないのでもどり気味に行く。
すると、先ほどの分岐に出た。黄色円には小山谷と書かれている所である。

行きにはなかったフォレスタが駐まっていた。

しばらくして林業関係の方がみえたので地図を出して上から15枚目への道を尋ねた所、ここよりもどった分岐だと教えていただいた次第です。