点名「新ノ谷」 643.7m & 点名「幾利」 760.5m

2014年の記録

4月24日(木)晴
今日は、先回4月22日に登った「三ノ谷」「下明谷」の南にある2つの三角点を見るために出かけた。天気も良さそうだ。養老サービスエリアで地図を忘れたことに気づいた。(^_^;)
とりあえずカーナビを今須川の上流の終点辺りにセットした。つまり西尾根を登り、まず「新ノ谷」そして南下して「幾利」を見てもどる予定である。
25000分の1「霊仙山」

国道21号から今須辺りで南下する。

特養ホーム優・悠・邑を右に見てさらに南下。

すると獣害防止のゲートがあったが開いていた。

帰ってきてからも開いていた。

植林の山で作業中であった。
分岐がいくつかあるが直進する。普通車でも通行できる。

すると左に斜めに上がっていく作業道があった。

帰りに水色でここに下りてきた。
(大差ない)
右上の写真よりさらに南下すると橋がある。

行きには赤矢印の急斜面を上がって上の道に合流した。
右の川に堰堤が見えるところでUターンして駐車。

身支度して50mほどもどると上写真の所に出る。

行きには急斜面を上がった。
作業道に出て右折する。

倒木や巨岩がふさいでいるが迂回して通れる。
平坦な作業道を来ると沢があり作業道はその先にあるようだ。

沢を渡ってから左の山に取り付く。

でも地図の破線の道ではなくそれよりも2つ北の尾根のようだった。
つかまる所が少ない植林の急斜面である。

ところがこの斜面で先回の「下明谷」で見かけた紫色のタフロープがあった。
林業作業道に出た。

帰りはこの作業道から帰ったが沢に出ただけで大差なかった。この間私のオレンジテープを取り残したかもm(_ _)m。
植林の山なので休憩所かな。設けられてあった。

帰りはここで大休止した。

この少し上辺りで往復とも大きな黒い蛇に出会った。同じ蛇かな?
掘り割れ状の作業道を登ってくると幅広の林道に上がった。右折すると倒木があった。車の轍はないようだ。
右上写真の所から40mほどしたところから林道を離れて上がっていくことにする。

帰りは水色の林道から帰ってきた。
植林が終わって気持ちのいい自然林になる。

尾根に上がって左折するとすぐに4等三角点があった。
そばの木にプレートがあったが文字は「須田」は読めたがあとは読めなかった。

助六寿司を食べて大休止。

さて、「幾利」へはどうしたものか。

思案していると、我が家の壁に今日の地図を貼ってきたことを思い出して長男のお嫁さんに電話した。
家にみえたので、携帯に「幾利」近辺の写真を添付して送ってほしいと頼んだところ、しばらくして送られてきた。

貼っておいてよかった。初めて使用した方法であった。

私は今日の行き先の地図(駐車地点をP、三角点を赤丸)を貼っておくことが多い。家族に心配かけたくないからだ。
尾根を南下すると東の濃尾平野の大展望であった。「ソノドヲ」の時に似ている。
しばらくして林道に出た。

帰りはこの林道を歩いた。(水色)

帰宅して地図を眺めていると今須川上流からの破線の道はこの辺りに出るようだ。
林道を南下してくると右手にヘリポートだろうか舗装された広い所があった。

正面に目指す「幾利」が見える。
しばらくして右にゲートのある所に出た。写真を送ってもらって良かった。東側の林道との合流点である。

カーブミラーの右から尾根に取り付く。

痩せ尾根であるが東の眺めがいい。

次第に踏み跡が不明瞭になり適当に左上に上がる。
すると林道終点のような所に上がった。

ここからさらに上に上がる。

どこでも歩けそうな急斜面の尾根である。

今日はまだ葉がついていないからいいが葉が茂ってくると分かりにくいかも…。
平坦な尾根になりしばらくして鞍部のような所に出る。

このまま直進して上がる。

左折して一旦ピークに上がるが「幾利」はさらに少し下って登り返したところにある。
先人のプレートや紫タフロープがいくつかあったが三角点が見つからない。送ってもらった写真を見てもここで間違いない。

ひょっとしてと切り倒された檜を持ち上げるとラッキー、左写真の所にあった。

白くて丸いポールの2mぐらい離れた所、木のそばです。紫の方は見つけることができなかったようでもう少し離れた所に3本の紫がありました。
ぽかぽか陽気である。助六寿司の残りを食べ、下着を替えて大休止。

携帯はつながらなかった。

帰りは自分のオレンジテープを回収しながらピストンでもどった。

見つかって満足した。

今日は夕方から仕事があるので家に帰って風呂に入った。