稲村ヶ岳 点名「女午房」 646.6m


2012年の記録

10月9日(火)晴
今日は25000分の1「中河内」の3等三角点、点名「長洞」に登ったが、まだ時間が少しあるので、地図を見て、杉箸集落を抜けてから西へ(左へ)上がっている林道を終点近くまで行って、北の点名「女午房」646.6mに登ることにした。

杉箸集落を抜けて、しばらくしてから西に林道がある。未舗装であるが普通車でも走れないことはない。

重機が道の整備をしてみえたが、その運転手の方が、終点近くまで車で行けるよ。と教えてくれた。

左写真の分岐には新しい林道が右にできていた。地図にはない林道である。私は直進した先に駐車。

草でおおわれた林道歩きである。
8分ほど林道を歩いてくるとまだ終点ではないが目印のピンクのタフロープが多数ある。

ここから山に入るのだ。

これはありがたい。
なだらかなのは初めだけ。

後は急斜面である。切り開かれていると言っても低灌木が切られているので足下が悪い。
山頂手前はススキにおおわれているが、ススキに入る前に振り返ると200度ほどの大展望である。あれが大黒山だろうな。

伊吹山が南東に見える。
ススキのトンネルを抜けると平坦になるが、山頂はまだ先である。
山頂手前は元は激藪であったろう。今は切り開かれている。ありがたい。感謝。m(_ _)m

でもまた自然にもどるのだろうな。ラッキーであった。
山頂は、6畳ほど笹が刈られていた。周囲は平坦な激藪地帯であった。

プレートに「稲村ヶ岳」と書かれていた。また、標高のみが書かれたプレートもあった。
おにぎりを1個食べてから同じルートで下山。

今日は用事があるのですぐ帰宅して風呂に入った。