天王山

2005年の記録

5月1日(日)曇りのち雨
今日は友人のT夫妻がどこかへ連れてってと言う。しかし今日の天気予報は午後から雨。そこで近場の天王山(538m)へ。Dコースから登り、Bコースから下りることにする。

2003年2月2日(日)の記録 Dコース→山頂→Bコース

案内板によるとDコースが最も登りやすいと書かれているし、私のお気に入りのコースでもある。

美濃インターで下り、西へ。長良川の山崎大橋を渡り、ファミリー○ートで買いだし。ここを右折し、県道290号を北へ。大矢田トンネルを通り、半道コースを過ぎてしばらく走った右側にある案内板で右折する。

橋の上には、以前はトラサクであったが、今日は丈夫な移動式の門があった。これをどかし、奥へ。駐車場にはすでに1台の先客。なお、Aコース表道を上がると広場があり、ここには多数停めることができる。

さて、雨具を用意し、出発。9:25

チェーンを越えて、倉木谷へ向かう。
数分で二股の分岐点に出るが、左はBコース。
そのまま直進すると、C,Dコースだ。

直進し、右山側にDコースの登山口がある。少し手前を左折するとCコースの登山口がある。

Dコースは、尾根までは植林地帯をジグザグに上がっていく。尾根に出て左折するが、しばらくは急登である。
しばらくで最初の鉄塔に出る。霞んでいるが、瓢ヶ岳や高賀山が望める。
大休止の後、なだらかな登山道である。

登山道には小動物の糞が多数あった。

Dコースは花は少なかった。
しばらくして2番目の鉄塔に出る。

ここから北側の眺めがいい。天王山の反射板も見える。
しばらくして分岐点。右折すると半道からのコースである。案内板にしたがって山頂を目指す。

ここからまた急登である。

共同アンテナを過ぎる。

反射板を左から回り込む。
岩場の多い眺めのいいところを過ぎ、いったん下り再び登り返すと山頂である。途中に青いビニルシートで簡易トイレがあった。

10:47到着。

山頂には先客が3人。
山頂小屋の椅子を持ち出して、Tさんお手製の卵焼き、天然ぶりの照り焼き、漬け物などをいただき昼食。

数人が登ってみえたが、今日は、思ったより少なかった。

下山途中で立岩に寄った。
尾根のBコース分岐まではなだらかな道が多いが、分岐からは倉木谷へ急降下。

Bコースはあまり歩かれていないようであったが、草花が多く咲いていた。

枯れ沢の丸太橋を渡ると平坦になりBコースの登山口に出る。
Bコースの登山口から荒れた林道を歩いてくると、上の写真の2枚目の分岐点に出る。
車を停めたところには、12:50頃着いた。ここには、左の案内板が設置してある。
同様の案内板は随所に設けてある。

靴を脱いでいると雨がぱらぱらしてきた。ラッキー。

武芸川温泉に着いた頃には小降りになり、露天風呂に入る頃には本降りになった。

帰りは、武芸川町のゆとりの湯に寄った。シャンプー、リンス、ボディシャンプーがある。
1時頃に着いたためか、意外と少なくゆったりとできた。