大白木山(おじろぎやま)

2002年の記録
 11月17日(日)晴れときどき曇り
No.29の鉄塔で時間切れのためリタイア

追記:2003年5月24日、リベンジしました。
 今日は、美濃地方の根尾村、大白木山 単独
左門岳への登山道が途中で分からなくなったため、あきらめ、すぐ、車にもどる。

公衆トイレから左折して折越峠へ向かう。
折越峠に着くと、「熊に注意」の看板。カーブにはお地蔵さん。岐阜ナンバーの乗用車が1台。

11時10分出発。ここを1分ほど歩いて行くと左に中部電力のNo.29鉄塔への巡視路階段がある。手すりもあるが、いきなり急登だ。
階段状になっているが、落ち葉と雪とで滑りやすい。青い、ビニルロープにつかまりながら、林道上のやせ尾根に出る。林道側にすっぱっりきれている。
ここを過ぎると広くなるが、すぐ狭く急な登山路を登る。

標高890m辺りからそれまでまばらだった雪が辺り一面の雪となる。

新しい踏み跡があるため登りやすい。岐阜ナンバーの方たちのものだろう。

深いところでは60cmほどあった。
しかし、尾根が狭いため、慎重に登る。小動物の足跡がある。

12時3分。桧の巨木で小休止。雨具を出し着る。
No.29の鉄塔に着いたのが12時30分。高度計は1040mを示している。

折越峠にあった岐阜ナンバーのご夫婦が休憩してみえた。
ここからNo.28への鉄塔へは、いったん下らなければならない。

ここからだとおそらく山頂まで1時間30分はかかると思われる。往復3時間。ちょっと時間がかかりすぎる。
このご夫婦は、ここで引き返すことにしたと言う。

私も昼食後引き返すことにする。
カップそばとおにぎりを食べ、12時50分下山開始。

滑落に注意し慎重に下りる。

登山口には13時40分に着いた。
帰りは折越峠を西へ行き、国道157号に出ることにする。
少し、下ると林道左に林道らしき道がある。
「熊に注意」の看板と赤テープが多数ある。

まるで大白木山への登山路にもみえる。
No.28鉄塔への道でもあるかのようだ。

どなたかご存知の方は、知らせてほしいと思う。
国道157号はせまくてすれ違いが難しいが、辺りの木々の紅葉は素晴らしかった。
今日は、根尾村のうすずみ温泉に入ってきた。

157号を南下し、道路脇の案内にしたがって左折するとすこし上っていく。大きな施設だ。中もホテルのようだ。

タオル付きで大人1000円であった。
大勢の人でごったがえしていた。

帰りの国道157号は、谷汲の辺りから大渋滞。脇道を通って帰ってきた。

うすずみ温泉四季彩館