25000分の1地図「能郷白山」
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2012年の記録 | ||
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11月22日(木)晴れ | ||
天気予報によると今日は暖かくて天気がいいらしい。そこで昨夜から能郷白山の北東にある越山に登ることにした。薮山なので今の時期は自分の目印がはっきり見えると思う。 ただし、日没が早いことが難点であるが…。 |
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国道157号を北西へ。温見峠を目ざす。倉見渓谷は通過できた。 他の方達が堰堤手前で駐車するために国道から右折するT字の分岐を過ぎてさらに上がって来ると右斜め下に下る作業道がある。越山谷の砂防堤の工事を行っているようである。赤矢印 私はこの作業道を利用しようと思ったので、まず駐車するためにここより60mほど先のカーブの所まで進む。水色矢印 |
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上写真より60mほど上がって来ると国道が右へ大きくカーブする左側に広い空き地があったのでここに駐車する。 身支度して出発。9:32 先ほどの堰堤作業道までもどる。 なお、入り口にはチェーンがあり、朝はチェーンがかけられていなかったが、帰ってきた時には施錠してあった。 |
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堰堤作業道を歩いて来ると目ざす越山と登る尾根が見える。下流の斜面の方がなだらかに見える。 | ||
堰堤作業道をどんどん歩いて来ると越山谷の上流の方まで行ってしまいそうなので、少し戻って右写真の赤を行く。ちなみに帰りは黄緑色から帰ってきた。 | ||
上写真の赤を行くとすぐ行き止まりになり、小沢の中を歩いてから左の植林の小山にあがってからまた下って2ヶ所の小沢を渡ると、登りやすそうなあたりに来る。以後赤リボンを着けて登りました。 10:25 でも他の方達の取り付きよりかなり東の位置だ。 |
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緑の雑木林は短くその後はつかまる所が少ない急斜面になる。次第に斜度が増してくる。ここで時間がかかってしまった。(>_<) 一旦左へ向かい、尾根上を進むことにする。 つかまる所はあるがかなり急尾根である。 上に行くほど斜度は緩やかになる。 |
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尾根上で切り株にもたれながら小休止。 振り返ると能郷白山が大きい。 取り付きの辺りを見ると他の方達が横断する堰堤が見えた。 次第にぶなが増えてくる。 |
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ピークに上がると左折する。平坦に行き、少し下って再び登り返す。ここが地図上の1007ポイントだと思う。 このピークはブッシュの横枝が煩わしい。 でもこの尾根は積雪が少しあり気持ちがいい。 |
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上写真の右斜め前に見えるピークに上がると左写真の大木がある。ここで左折すると痩せ尾根で大木が多数ある。初めてぼろぼろになった白いタフロープがあった。 この平坦な尾根で大休止。おにぎりを食べた。 左門岳に登った時の帰りの尾根(モノレールよりもっと上)で見た大木群とよく似ている。 この起伏の少ない尾根も気持ちが良かった。 |
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右手には蠅帽子への県境尾根が見える。 薮っぽい尾根を上がって来ると平坦地に着く。 積雪で倒された枝が煩わしい。 他の方達が登られたルートから登られたと思われる方の足跡と赤リボンがあった。つい最近のものだと思う。 |
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三角点は山頂丘の右の方(北より)にあった。平坦なので見つけにくかった。 14:36 頭だけが少し出ていた。プレート等は見当たらなかった。(針がねが下に落ちていたが…) 小休止。西に見えるのは刈安山との中間にある1208ピークだと思う。 15:00下山開始 |
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同じルートで下山。下ってくるに従って急斜面になる。自分の赤リボンが大いに役立った。取り付きに着いたのは、16:37であった。 薮っぽい小沢を2ヶ所渡り、植林の小山を上がってから右写真のススキの道を通って堰堤作業道に出た。 16:53 車に着いたのは17:12で日没寸前であった。 |
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今日は夜に仕事があるのですぐ帰宅した。帰宅したのは19:10であった。 ズボンを脱いでいると右すねに多数のあざがあった。顔もひりひりした。 |
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