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2009年の記録 | |
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9月6日(日)晴れ | |
今日は約2ヶ月ぶりの山歩き 7月下旬から膝が痛み出し寝ていても痛く、このまま車椅子生活になるのだろうかと思われるくらいの痛みであったが、8月に入り、多少よくなってきた。ところが仕事が立て込んで入り、超過密な8月であった。ようやく9月に入り膝の調子もよくなってきたので、様子を見ながら最近登っている東白川村の4等三角点、点名「鳥屋(とや)峠」を見に行くことにした。 |
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橋を渡って北の山へ向かっていく。舗装された林道を走っていくと林道右すみにカーブミラーがあるところに、尾城山への登山口4.5kmとある案内板があった。妻とも登ったことのある山だが、こんな所にも登山口があるのだ。 さて、さらに車を進めてくると、T字路になる。舗装された道を左に行ってみたがしばらくして未舗装になり工事中のようであったので先ほどの所までもどり、横断したところに駐車する。 |
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身支度して出発。すぐ行き止まりになる。沢の右を見ると峠道が続いているようだ。いったん沢を横切ると笹であるが峠道である。ここからは北斜面を上る道がいくつかあるようだが基本的には沢沿いにあがっていく。 | |
右の支尾根にあがると笹が刈り取られていた。すぐに未舗装の林道にあがる。林道を左折し20mほど行くと右山腹に峠にあがる道がある。トラバース気味にあがるとすぐ峠に着く。 | |
お地蔵様がみえた。小休止。しかしピンクテープと境界杭がたくさんあるので迷わない。 | |
右(北東)にピークがみえるのでそこに三角点があるものと思いリュックをデポして地図と赤リボンを持ってあがってみるとなおも道は続いている。どんどん進んでいくと笹が濃い尾根歩きになる。 | |
どんどん東に進んでピークに出ると、一旦大きく下り登り返すと尾城山になる所に来た。1051mピークだ。水分を持ってこなかったのでここで引き返すことにする。 | |
峠に戻り、今度は南西(点名鳥屋日陰)方面に少し行ってみたがやはり鳥屋峠の三角点は見あたらなかった。あきらめて未舗装の林道まで戻り林道を北東と南西に少し行ってみたがどこまでも続いているようであったので、下山して車に戻った。このまま帰るのも惜しいので、途中にあった所から尾城山に登ることにする。 | |
荒れた未舗装の林道を走ってくると終点らしい広場のような所に出る。ここに登山口の案内板があった。 | |
未舗装の急な林道である。私の車では無理だ。 | |
しばらくして右手に尾城山山頂の東屋が見えてきた。この林道は山頂直下まで付けられていたのだ。南西を見ると先ほど登ったピークが見えた。 | |
山頂にはベンチが多数設置されまた、周囲の樹木が伐採されていて御岳が眺められるようになっていた。 | |
なにもここまで切らなくても…。そしてまた山頂まで林道を造らなくてもと思った。 | |
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今日は、いつもの白川スポーツスパで汗を流した。帰宅してから自分のHPの記録を見ていると、何と妻とこの山に登ったのは2003年9月6日だったのだ。妻が呼んだのかもしれない。 | |
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