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2005年の記録 | |
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12月31日(金)晴 | |
今日は単独で面平山(528m)に登った。 昨日は、大掃除。今日は晴れて山歩きができる。 今日の山は、大晦日に麓の方々が山頂付近の観音堂に集まって一夜を過ごし、除夜の鐘をつくそうである。 そこで、じゃまをしてはいけないと思い早朝から登ることにする。 |
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東海北陸自動車道美濃インターで下りて、国道156号を北上し、曽代の交差点を左折して新美濃橋を渡りすぐ右折して県道81号を北上。 和紙の里会館を右手に見て通り過ぎる。 正面に面平山が見えてくる。 |
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面平のバス停(赤円)で右折する。 バス停のそばに「面平山普門寺」という石柱がある。面平の集落がある。 |
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登山口は直進し、つきあたりを右折する。 | |
車は、用水を渡ってすぐ左折(黄緑)し、100mほど先にある「村社神明神社」に置かせていただく。 身支度して8:21出発。 今日はワカンはいらないと思い、アイゼンを用意した。 再び上の写真の交差点に戻り左折する。 |
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左の赤円に「避難所 天理教上牧分教会 美濃市」と書かれた看板があった。8:27 ここを過ぎてすぐ左折する。 犬がほえた。 |
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民家との間を通り、ゆるやかな階段を上がると、小沢の右岸の山道になる。 | |
50mほどで、小橋を渡り、いよいよジグザグの登山道となる。 積雪は20cmほど。初めはワカンらしい足跡と犬かな?それにウサギの足跡が見られたが、途中でなくなる。 |
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なだらかなジグザグ道を登ってくる。ゴツゴツした岩場は、八木山のようだ。 所々で雪に埋もれたお地蔵様が見守っている。 → 振り向くと、天王山の反射板と誕生山が美しい。 しだいに積雪が増えてくる。倒木が登山路をふさいでいるところもある。 深いところでは60cmはあった。ズボズボのつぼ足である。 |
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左折して雪で覆われた長い石段を直登すると観音堂に出た。10:19 約2時間かかった。 無雪期だと1時間ほどらしいが2倍もかかった。 |
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右には鐘釣堂とその先に簡易トイレがあった。 毎年大晦日にこの鐘をつくのだ。そして今夜なのだ。午後から準備するのだろうか。 ただ、下山したとき麓で洗濯物をほしていた方から、「よう登ったね、雪はどうでした?」「今年は、大雪なので除夜の鐘は中止になったよ。」とうかがった。 |
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山頂へは、無雪期だと10分ほどで行けるそうなので空身で行くことにする。ただし山頂には三角点はないそうである。 観音堂の左から山道を行くと、しばらくした所で雪崩があったようで登山道がふさがれていたのでもどり、観音堂前でけんちん汁とコーヒーを沸かしておにぎりを食べた。 11:11下山開始。 下りは速い。11:56天理教分教会に着いた。あ〜、気持ちよかった。 追記:2009年2月1日面平山頂経由で北の乙狩へ登り、帰りは南西尾根で下って来ました。 |
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