点名 「大洞」 863.9m


2015年の記録

2月25日(水)晴れ
今日は2月9日に登った下呂市の点名「岩苔」の西にある三等三角点、点名「大洞」に登った。
この山は吐月峰の南東に位置する三等三角点である。膝は痛いが運動しないと太ってくるのでゆっくり登った。

門和佐川に沿って東に走って来る。和佐の集落にある三光橋を渡る手前ですぐの林道を北東へ。この林道は峠を越えて北の久野川に通じている。下山後、北の久野川集落へ行き国道41号に出ました。

さて峠らしき所に着く。この路肩に駐車して出発。

地図にはない林道があったのでそれを行く。
三叉路に着く。ここは右へ行く。

日陰には積雪があった。
林道が大きく左へカーブする所に赤円に先人のピンクのテープがあったのでここから山へ。

植林の中(右側)に入った方が歩きやすい。
急斜面を上がって来ると林道終点に着く。

先ほどの林道かどうかは不明。

林道は尾根沿いにあるので一旦林道を歩く。
50mほど歩いて来ると赤円に黄色と黒のテープが巻いてあったのでここから再び山へ。

ここは地図上のP801の西に当たるようだ。

しばらくはブッシュが続く。

初めは先人のピンクのテープがあったのだがすぐになくなる。

すぐにP801に着く。ここはピークに寄らずに左山でトラバースする。

鹿の糞が多かった。
これ以後ブッシュはなくなり歩きやすいが、急斜面がいくつかあった。

右写真の急登を登った後しばらく痩せ尾根が続いた。
さて幅広の急登を上がって来るとピークにプラスチックの黄色い境界杭があった。行きに間違えて右へ行ってしまった。

次第に下りになるのでここへ引き返し戻り気味に急斜面を下る。
山頂手前は平坦な植林地の尾根であった。

ここで目の前を大きな鹿が2頭、横切っていった。
少しの登りで三等三角点に着いた。

東へは先人の赤テープがあった。おそらく北から登って来たのだろう。

緑色の小さなプレートが木に掛けてあり「HYC」と書いてあった。
三角点のそばで助六とりんごを食べて大休止。

下着を替えた。

樹木の間から御岳山が見えた。白い煙は噴火なのだろうか。思わず合掌。

ピストンで下山した。
車で北へ100mほど走ってくると、左にフェンスがあり、フェンスは開いていて中に左写真の植林の記念碑があった。平成2年、いろいろな文の中に「西暦2150年を目標に育成せんとする」とあり、最後に「樹木を愛し感謝しつつ建立」と書かれていた。

なお、右には「岳見台」(御岳展望所)があるという看板があったので林道を行ってみるとすぐ先に右にカーブする所から落石崩壊があり、ここから御岳が見えた。しばらく歩いてみたが、何もなさそうなので引き返した。
久野川集落に入る手前に格子の獣よけのフェンスがあったが、開け閉めできた。
今日は飛騨金山の「ぬくもりの里温泉かれん」で疲れをとった。割引券があったので、大人450円が350円であった。膝は痛かった。