点名 「岩苔」 887.4m


2015年の記録

2月9日(月)晴れ
今日は2月7日に登った下呂市の点名「海老ヶ洞」の西にある三等三角点、点名「岩苔」に登った。
2月7日に取り付きの下見をしている。今日は大雪の予報である。
今日は峠から北北西に行きP786を通過してさらに進んで北西のピークから南西に向きを変えて急斜面を下り西に尾根を歩いて三角点に向かう予定である。

門和佐川に沿って東に走って来る。新田集落の西で「林道水沢線」に入り北東へ。

50mほど行くと未舗装になる。次第に雪が増えてくるが轍があり、途中で軽トラが下って来た。

この林道は北の田口集落に通じている。
峠に着く。

幅広になっているので左の林道跡?に駐車して身支度して出発。
林道跡を歩く。でも右(東)の尾根に取り付いても良かったかも。
100mほどして林道終点に着く。

尾根を目指して急斜面を上がる。
植林の中の笹で滑りやすい。
いくつかのピークで向きを変える。

三角点のような杭がいくつか現れた。

鹿の足跡もあった。
ピークから下ってくると左右に分かれている。

赤円には境界見出しの白くて頭が赤い杭があった。
ここは左へ下る。水色円に私のオレンジリボンを付けておきました。
なだらかに登ってくるとピークに境界見出しの杭がある。

ここは左折して南西に急な下りである。

水色円に私のオレンジリボンを付けておきました。

残したのはこの2か所のみ。
右写真は上写真の下りである。

途中に境界見出しの杭がある。

先人のピンクのテープが現れた。
左(南)になだらかに下っている尾根上にピンクのテープが多数付いていた。

おそらくP759を通るルートだと思う。
右写真のように歩きやすい所もあれば痩せている所もあった。
急斜面を上がるとそこが山頂であった。

こんもりしたピークであった。
狭い山頂である。周囲は植林である。

御料林の赤い杭もあった。

下着を替え、おにぎり1個を食べて休憩していると長男のお嫁さんからメールが届いた。
三等三角点の頭も赤く塗られていた。

次第に雪が降ってきたので早々にピストンで下山。

オレンジリボンは2か所のみ残して回収。

帰りは速かった。変化に富み、地図読みがおもしろい山であった。
今日は用事があるのですぐ帰宅した。