男だる山 笹の急登−激ヤブで断念

2006年の記録

12月2日(土)晴れ
今日は、東濃は晴れていそうなので、二男と二人で中津川の男だる山に向かった。
Web上では、princeNORIさん(ノンキ君)美濃一人さんの記録がある。プリントアウトして、GPSも持参した。

中津川インターで下りて、国道19号を北東へ。沖田交差点を右折してクアリゾート湯舟沢を目指す。

その前を通り、味噌野バス停を過ぎ、清水のバス停手前で左折して山道を上がり中央自動車道の下をくぐりすぐに左折してまたすぐ右折する。細野集落に入り、右写真で左折する。
上の写真のすぐ後で二股になる。右方向が柳樽林道である。

すぐ先に広場があったので直進(水色)して駐車。

身支度して出発。9:30

途中でやかんを家においてきたことに気づき、ガスやラーメンなどを車におきに戻る。時間のロス。
10:09 ゲートがある。

小型車ならこのゲート手前まで来られそうである。
左右の分岐がある。ここは左折する。
右カーブの所にまだ新しい林業作業小屋がある。
10:21

美濃一人さんはこの小屋の右手にある薄い踏み跡(水色)から登られたようだ。

私たちは別ルートを考えていたので直進する。

途中で地図等を落としてしまったことに気づき、探しに戻った。またまた時間のロス。
10:41 廃屋がある。

直進すると次第に草が茂ってくる。
やがて道はなくなったように見える。左下の岩にペンキで赤丸が付けてあり、左に黄色ビニルテープもある。赤の道を行くと、左が植林地帯で、水色の直登する道もあるようだが、沢に沿って赤色を行くと、いったん沢を横切り崩壊した林道に出る。

左にまだ新しい堰堤があった。
沢を横切るときふと右下を見ると、ノンキ君の写真と同じものと思われる壊れかけた橋があった。

再び荒れた林道跡を行く。
いよいよ林道が行き止まりになる。沢を渡り右にトラバースしてから左折して笹ヤブに入る。
リボンを付けながら来ると、荒れた植林地帯になる。倒木と岩だらけで歩きづらい。
その後急登の笹の激ヤブになる。背丈を超える笹の密集でしばらく格闘したがルートを変更。いったん下って左の植林地帯を上がる。しかしこちらも上部は急登の笹の激ヤブであった。まるで「帰れ!帰れ!」と言っているようである。

空が大きく見えだしたが、めまいがしてきたため、あきらめて下山することにした。
林道に戻り、廃屋を過ぎてから西の崖に黄色テープがあったのでよじ登ってみると、行きには気がつかなかったノンキ君の写真にあった逆モヒカン刈りの所が正面に見えた。
林道に戻り、ノンキ君の取り付いたトラバース気味の山道を探しながらさらに下ってくると、雑草に覆われた作業道らしき道があったが、ノンキ君の写真とはずいぶん違って見える。しかしここ以外には見あたらなかった。

この後新しい林業作業小屋に戻って大休止。
ゲートを過ぎた辺りの林道の真ん中に熊らしき糞があった。行きにもあったのだが、帰りには増えていたような気がした。
赤色は林道歩き、水色は林道終点から笹藪−植林−笹藪のルートである。

再度挑戦するなら、5枚目の写真の美濃一人さんのルートか、7枚目の写真の植林地帯を急登するルート(水色)を考えている。

追記:2009年11月8日(日)
美濃一人さんの作業小屋右の荒れた林道から歩いて登頂し、下山は植林地帯から下って周回しました。

今日は、クアリゾート湯舟沢に寄った。

靴箱に100円必要(後で返ってくる)。
入浴料は大人1000円であった。

シャンプー、リンス、ボディソープ、石けんあり。サウナ、内湯、露天風呂あり。

タオル・バスタオル・浴衣付きであった。

お湯はすべすべしていて気持ちよかった。