点名「西津汲」 793.4m


2013年の記録

4月19日(金)晴れ
今日は、昨日に続いて25000分の1「谷汲」と「横山」の間にある飯盛山を経て点名「西津汲」に登った。昨夜、Tさんから今年のファミリー登山の下見に出かけましょうと連絡があった。そこで前々から考えていた西津汲に出かけた。なお、ここへは、2004年3月28日に登っている。
ハイキング組は飯盛山まで。アドベンチャー組は西津汲までと考えている。

名倉トンネルを抜け、喫茶店「北陽」で左折。西へ。

トンネルをくぐりチェーン脱着場から鋭角的に左折して山へ上がっていく。

終点までずっと舗装されていた。
丸太階段はかえって歩きにくい。

カタクリがいくつか咲いていた。

シャクナゲはまだであった。

途中でアオダイショウが登山道を横断していった。

「月の株」に寄ってみた。
飯盛山の山頂から濃尾平野の眺めがいいように伐採されていた。

ここには三角点はない。

小休止後、西津汲に向けて出発。

いったん下るのだが、目印がはっきりしていた。
ゴロゴロ岩の痩せ尾根急下りである。

転ばないように慎重に下る。

鞍部からはどこでも歩けそうで先人の目印があちこちに付いている。

尾根から少し西側斜面をトラバースしている。
二つの反射板に出る。

二つ目の反射板の左からさらに高みを目指す。

反射板からの眺めは良かった。
最も小高い所に3等三角点があった。

おにぎりを食べ小休止。

木が成長していて以前より展望はなかった。
西津汲から飯盛山へ向かう時のトラバース道から飯盛山を見た所。

名前の通り、お椀を逆さにしたような山だ。

今日は、道の駅藤橋にある温泉に寄った。JAF会員証を提示すると5人までが通常500円のところ400円だそうだ。脱衣場で郡上から来た人が、ここは初めてだが、安いと言っていた。