水無洞(点名) 878.9m

2009年の記録

5月27日(水)曇りときどき雨
東白川村から藤島峠に上がり、南西にある鍋洞(藤島山)に登るつもりで来たが、登った山はその北東にある水無洞(点名)だった。林道が国土地理院の地形図よりかなり開発されていたからだ。

国道256号を北東へ。「つちのこ館」を過ぎて橋を渡ってすぐ左折し山へ向かう。

ペットボトル茶工場を過ぎて西洞林道の標柱がある所を右折(赤)する。

ちなみに左折(黄緑)するとすぐ分岐があり右に行くと旧桑畑跡。左に行くとなんと、藤島峠の下を通り周回できた。(下山後確認した)下の写真の所に出た。
途中、分岐がある。ここは直進(赤)した。

下山後左折(黄緑)し、藤島峠を確認しに途中まで行ってみると、四等三角点「東白川(点名)」が道路左の路肩にあった。
直進して来るとすぐに倉庫のような建物があるので左折し山へ上がる。未舗装になる。
しばらくして終点のような所に着いたのでここに駐車。身支度して出発。11:50
すぐに分岐があったが直進した。
道なりに右に曲がると石堤のような所に出る。右から登ると上まで階段が続いている。ちなみに行きは左から上がったが途中で階段がなくなったので下りは右から下りた。

上には未舗装の幅広の道路があった。現在工事中である。7月31日までと書かれていた。
道路に出て左折して歩いて来ると工事用のプレハブの奥に谷がある。ここから入山することにする。
12:04

ここを上がると藤島峠に上がると思っていたが…。
沢沿いの薄い踏み跡をたどってくると壊れたトタン屋根の作業小屋があった。そこを過ぎて右折して反時計回りに大きく旋回しながら藪をかき分け上がる。踏み跡はない。

途中、足元をふっと見ると、茶色の蛇がとぐろを巻いていた。(>_<)
12:31
境界尾根に上がるとはっきりした踏み跡の道があった。

後で、桜峠からの道であろうと思った。

追記:5月31日に桜峠から登り確認しました。
いろいろなテープがある所に出た。ここから北西に行けば藤島山へ行けると思い込んでいたので、いったん下りながらこぶを越えたりしていく。
踏み跡は薄いが、左写真の看板があった。北側からの登山道らしい。

標高がおかしいし以後下りになっていくので、もしかして…。と思い上の写真の尾根までもどった。
そしてさらに南西に進むと、すぐの所に三等三角点があった。境界尾根にある三角点ということは、やはり、ここは藤島峠の北東にある水無洞であった。
13:11

そばの木に、H20、1、15 男70才、女65才と書かれたビニルテープがあった。
さらに南西に下ってみると切り開かれた所に出て直進する目印と南東へ進む目印と分かれていた。

ここでおにぎりを1個食べて小休止。

来た道を引き返し、14:04に取付きの林道にもどった。

駐車地点には14:17にもどった。ちょうど雨が降ってきた。
下山後、藤島峠を確認するためこの辺りの林道をいろいろ走ってみた。

未舗装の林道が右にカーブする所の左の路肩に紅白の支柱が立っていた。
近寄ってみると、「点名東白川 718.4m」と書かれたプレートがそばの木に掛けられていた。

まだ新しい四等三角点であった。

ここより少し南西の沢の所から藤島峠に行けそうである。
下山後、国道256号を走り桜峠を確認。また藤島峠への林道を確認しようとしたが今いち、分かりづらかったので東白川の役場へ行って、地図を250円で購入。すると担当の方が藤島山へのルートをいくつか教えてくださった。
追記:6月21日(日)に教えていただいた尾根への取付きから藤島山へ登ることができました。(^_^)