間戸山 (まどやま)点名「北方」443.4m & 点名「椋実」377.7m

2011年の記録

1月3日(月)快晴
今日はMさん親子と一緒に仁坂坂峠から間戸山まで歩いた。2006年1月8日にも歩いているがそのときは積雪が多かったため三角点を見つけられなかったので見つけたかったからである。
また、雪歩きを楽しみたかったからで、昨日仁坂坂峠まで車で上がり積雪の状態を下見している。

仁坂坂峠までは2006年の記録をご覧ください。

集落を抜けると、通行止めと書かれたトラサクがあったが他の車の轍があったので峠まで上がった。

昨日よりは雪が少なくなっていた。

雪が降らなければあと1週間もすると解けてしまうだろう。
間伐材展示林の看板の辺りでわかんを着けた。

なお、右写真の右斜め30mほど上に四等三角点「椋実」がある。

積雪は30cmほどか。

林道が北側に回るとパウダースノウである。
快晴で濃尾平野の大展望。名古屋のツインタワーが見える。

北の塔の倉が大きい。

南と北の両側が望める尾根上の林道から鉄塔を過ぎて次の鉄塔が山頂である。

先回は林道が倒木でふさがれていたようで水色から薮をかき分けていったが、今日は林道がさらに続いていたのでそのまま直進した。
すると鉄塔を過ぎて高圧線が揖斐峡の方に向かっている所に出る。ここから少し右に回って行くと鉄塔巡視路案内板があり、戻り気味に上がって行くと鉄塔に着く。

三角点は鉄塔より15mほど東にあった。まだ新しい標柱である。以前は標柱はなかったし、こんなに薮ではなかったが…。積雪が多かったからか…。
また、プレートもあった。これも以前はなかった。
三等三角点である。

鉄塔の下までもどってお湯を沸かして野菜味噌汁とおにぎりを食べて大休止。

静かな静かな場所である。

帰りは先回歩いた薮の尾根を下って林道に下りた。
帰りは下りなので速い。

四等三角点、点名「椋実」にも標柱があるだろうと行ってみる。ここからは少し雪が多い。

30mほどして最も高そうな所に標柱があった。
標柱の周りを掘っていたらMさんのお子さんが「あった。」と見つけた。

二つとも見つけることができて満足満足。

なだらかな雪道歩きを楽しめた。

帰りは仁坂坂峠から北側の谷汲へ下りて、満願の湯へ行って疲れをとった。大人500円。ボディソープはあるが、シャンプーリンスは50円だそうで購入した。また、ヘアドライヤーは3分間で10円であった。