間戸山 (まどやま)

2006年の記録

1月8日(日)晴
今日は単独で間戸山(443m)に登った。
妻が昨年末から腰が痛いので、今日は、旧春日村のもりもり村でゆっくりしたいという。そこで、ネットで近くの低山をさがしたところ、「雲よりも高く」さんの記録に間戸山があったので、私一人で行ってみることにした。

揖斐川右岸を北上する。粕川ふれあい市場に寄ってみると、1月は日曜日と木曜日の午前中に営業しているそうだ。

無料でぜんざいを振る舞っていたので、ごちそうになった。(^o^)
一旦もりもり村で妻を下ろし、その後、国道303号の上南方交差点のコンビニで食料調達。

この後、国道303号を北西に400mほど進み、北方一区のバス停(赤円)で右折する。
狭い道を走ってくると、分岐がある。県道267号は左へ直進。

この先除雪してあったが、日陰は凍結していて注意して走る。

「創造の森」が左手にあった。ここは除雪してなかった。
仁坂坂峠に着く。車はこの東側の路肩に停める。標高は281mとある。峠の先は谷汲に出る。

身支度して出発。11:31

今日は林道歩きなので、スノーシューで行く。

すぐにゲートがある。鍵がかかっている。左から抜ける。

最初、つぼ足の踏み跡があったが、20mほどでなくなった。
スノーシューで快適に歩いてくると、林道の左(南)に小高い所があった。

帰りに寄って登ってみると、北側の大展望である。素晴らしい。あれは、妙法ヶ岳だろうか。
377.7mの四等三角点があるらしい所を少し過ぎた左手に、「間伐展示林」の案内板があった。積雪は80cmほどだろうか。四等三角点は、帰りに寄ってみることにする。

スノーシューは20cmほどしか沈まない。

ウサギと鹿、キツネだろうか、そしてかなり大きな獣の足跡があった。
最初の分岐である。右手に林道が下りていっている(黄緑)。正面に初めの鉄塔が見える。ここは直進する。

右側に大型のショベルカーが雪に埋もれていた。
右手に「複層林造成モデル林」と書かれた案内板があった。

この右手(北側)も大展望である。思わず歓声を上げた。塔ノ倉、西台山だろう。違った角度から眺めるのもいいものだ。
二つめの鉄塔まではちょっと狭い道である。

遠くに山頂の鉄塔が見えている。(三つ目)

両側が切れ落ちている。風は少なかった。

鉄塔の左を通る。
二つめの分岐があり、やはり右手に林道が下りて行っている(黄緑)。ここも直進する。
今度は左手(南)側の大展望である。濃尾平野、池田山、小島山がパノラマで望める。

雪の濃尾平野も素晴らしい。
林道をどんどん歩いてくると次第に道が狭くなったので少しもどり、右手(北側の)尾根に上がる。
数分で山頂の鉄塔に着く。13:20
1時間49分かかった。

山頂付近の積雪は1mほどである。三角点はこの辺りなのだが雪の下。山頂表示もない。

濃尾平野を眺めながら、お湯を沸かし、野菜ワンタン、おにぎりとコーヒーで大休止。
13:59下山開始。

「間伐展示林」の案内板があった所を少し過ぎた右手に377.7mの四等三角点があるらしいので、積雪で見つからないと思うが行ってみる。
この取り付きの左の枝に、古い赤テープがあった。
この辺りが最も高そうであるが、三角点は積雪のためわからなかった。

下山する。
林道なのでなだらかである。

登山口に着いたのは、15:27であった。
1時間28分かかった。

スノーシュートレッキングを満喫。そのうえ、大展望に大満足。(^o^)

「雲よりも高く」さんに感謝!m(_ _)m

帰りは妻が待っているもりもり村に行き、薬草風呂に入った。親子連れのスキー客でにぎわっていた。シャワーは、お湯が出ず、水だった。(>_<)