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2012年の記録 | |
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12月2日(日)晴れ | |
今日は、Mさんの病状がようやく良くなってきたようなので誘ってみると、小6の息子さんも行くことになった。鉄嶺山(673.0m)に登った。25000分の1「横山」&「美濃広瀬」 | |
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この山は2004年4月24日に登っている。そのときは反射板があることは知らなかったので、今日は、登り口を坂内側から、そして下山を鉄塔巡視路を使って周回しようと考えた。 |
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道の駅「藤橋」を過ぎて、「奥いび湖大橋」を渡って坂内町坂本を目ざす。 「森呼吸」を過ぎて坂本生コンクリート工場の手前の左路肩が広いのでここに駐車。 身支度して出発。9:50 |
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すぐ先の石碑の所から入山。 尾根の末端に取り付き薮っぽい道を上がって行く。 赤い境界杭がずっとあった。 掘り割れ状の道を上がっていく。 |
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その後、右へトラバースする道との分岐が2ヶ所ほどあったがいずれも直登した。 かなり急登であったが、登るにつれてなだらかになる。左写真(588ポイント)で右方向へ行き、右にみえるピークに上がることにする。 |
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ピークでお湯を沸かし味噌汁とおにぎりを食べ、昼食とした。 11:50 以前の記憶から、今いるピークは鉄嶺山から鉄嶺峠に至る途中にあるピークであることを思い出す。 昼食後右写真の赤へいったん下る。(北東へ) |
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下りは短く平坦な道を行くと三等三角点の山頂丘につく。鉄嶺山(てつれいさん) 12:33 一度来ているので、三角点はすぐ見つかった。かつて私が登ってきた東尾根を見るとかなり急斜面であった。 |
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保護石が立派であった。 記念撮影をしてすぐ先ほどのピークにもどる。 |
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ピークにもどる途中に南に反射板(赤円)がみえた。山頂にはないようだ。また、こちらより標高が高そうだ。 | |
先ほどのピークから南へ急降下するとお地蔵様がみえた。久しぶりに会うことができた。自分の体調の無事を感謝した。13:06 すぐ先に鉄嶺(くろがね)峠があり北西にトラバース気味の峠道があるようにみえるが一部崩れかかっていたので危険だと思った。 また、峠から東へも道は消えているようだった。 |
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峠から南に急斜面をあがってくると鉄塔15に出る。この鉄塔は揖斐電(イビデン)のものである。 13:21 いったんここにザックをデポし、さらに南へ反射板を目ざす。 |
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幹に赤ペンキが多数塗ってあり、一部痩せ尾根や不明瞭な所があったが尾根をあがればいい。 左に反射板があり、裏に回ると横山ダム、天狗山、今登った鉄嶺山…など大展望であった。 14:05 南西にみえるこんもりしたところは点名「桧尾」だと思う。 |
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鉄塔15にもどる。14:36 小休止。 14:47出発。 急斜面の鉄塔巡視路をくだり、鉄塔14を目ざす。 とても巡視路に思えないほど急な下りである。 いつも見られる硬質ゴム階段はまったくなかった。 |
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鉄塔を14から10まで通って下ってくると下に林道が見えてきた。寒谷林道である。 15:46 林道に下りたら右折して林道を下ってくる。 林道左に鉄塔9があり、その先林道右に鉄塔8があった。右下に坂本生コンクリート工場がみえてきた。 |
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林道を下ってくると、左写真の黄緑円に「寒谷林道」の表示があった。 16:01 |
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坂本生コンの東を通って国道303号に出て、寒谷橋を渡るとすぐ登山口である駐車地点に着いた。 16:05 あ〜、おもしろかった。三角点、お地蔵様、反射板、そして違ったコースで周回できて満足、満足。 |
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今日は藤橋の湯に寄って疲れをとった。JAF会員だと通常500円が400円だった。大勢のお客さんがいた。 |