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2004年の記録 | |
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2月28日(土)曇のち晴 | |
今日は、単独で藤橋村の鉄嶺山(673m)に向かったが、敗退。 4月24日(土)リベンジしました。 2月14日に登山口をさがしに下見に来た。国道303号、道の駅藤橋の手前で「夕日谷キャンプ場」方面へ左折してもいいし、303号の藤橋交番前で左折し橋を渡りその後再び左折してもいい。 |
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お寺を目指す。お寺の東角に「太郎兵衛の滝」への案内板がある。 | |
林道「北の谷線」を目指す。 下見の時は、このすぐ先 → の民家を過ぎた所から除雪してなくて、林道の標識がある所に駐車して、林道終点までつぼ足で歩いた。 今日は、車を進めることが出来た。 |
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ブンブク谷に着く。林道は左折し橋を渡り、100mほど続いているが、積雪が多いためここの幅広になった路肩に駐車。 身支度して8:30出発。 この辺りにピンクのテープが見られる。 ここから右手(北)の山に上がっていくことも出来そうである。2ヶ所テープがあった。しかし、すごい急登に思える。また、ブンブク谷の方へもリボンがある。 |
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私は、林道をしばらく進み、太郎兵衛の滝の案内説明板の右手にあるピンクのリボンから登ることにする。 → 林道はこの先30mほどで行き止まりになる。 この登山路は、いったん西の鉄塔に出てその後、北へ迂回して鉄嶺山に向かう道である。 今日は、「鈴鹿・美濃の山歩き」さんのHPを参考にした。(2001年2月15日の記録) 地図 |
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枯れ谷の急登を登ると尾根に出る。 最初はピンクのリボンがあり助かるが、途中で無くなり、持参した赤リボンを巻きながら登る。次第に急登になりアイゼンを着ける。 尾根歩きのためルートは分かりやすいが、道なき道の急登で倒木や藪がうるさい。 ピークに出ると積雪が多く、ワカンに履き替える。 やや右方向に向きを変える。 |
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しばらくして鉄塔が見える。一旦左から巻く。そばの木や枝につかまりながらの急登である。振り向くと小津権現が見えるはずであるが、ガスっている。 10:37 鉄塔着 携帯で家に電話するとつながった。 休憩しているとガスが晴れてきた。小津権現が間近に見えてきた。 |
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次第に雪が溶けてくる。天気予報では気温が上がってくるそうである。 帰りの下りが心配になる。 また、ここからの道が不明瞭で雪崩で谷に落ちそうである。 鉄嶺峠と鉄嶺山が見えてきたがまだ時間がかかりそうなのでここで引き返すことにする。11:00 |
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かなり雪が溶けてきて下りはずるずる滑りながら、赤リボンをはずしながらゆっくり下りてきた。12:08登山口着 登山口まで下りてきて、林道を少し下って東の小津権現が大きく見えるところで昼食。 帰りに国道303号を北上し、売店の辺りから西を見ると今日登った鉄塔と鉄嶺峠、鉄嶺山が臨めた。 → 坂内村側の寒谷からの道もあるようだからと探してみたが…。こちらもかなり急登のようだ。 |
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揖斐高原坂内スキー場に行ってみたが、営業していたが客は少なかった。ふれあいの森へは、スキー場のゲレンデとなっているため行くことはできない。また、揖斐高原日坂スキー場への峠を越える道は、除雪してなくて通行止めであった。 今日は、白龍温泉に寄った。スキー客が大勢いた。 長者村へ抜ける広域林道も除雪してなくて通行止めであった。 |
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3月4日、7日に「鈴鹿・美濃の山歩き」さんから以下のメールをいただいた。 お久しぶりです。 ご質問の鉄嶺山の登山ルートについてですが、私がこの山に登ったのはもう数年前のことで記憶も曖昧になりつつあります。地形図を見ながらホームページの記事を読み返してなんとか記憶を探ってみました。山歩記さんがたどり着いた鉄塔というのは小津権現山が眺められる送電線鉄塔のことでしょうか?それでしたら、私はそのまま尾根伝いに登って稜線をひたすら目指しました。湧谷山などが眺められる稜線に出てからは90°右折して急な稜線を下っていき地蔵の立つ鉄嶺峠へ出、そこから登り返して鉄嶺山の稜線に出ました。下山時に通った共聴アンテナは太郎兵衛の滝に向かう林道の途中から取り付く尾根にあり当時はこちらのほうが登りやすそうに思えましたが、今考えると下りやすかっただけで登るには結構急なのかもしれません。また、踏み跡があったためこの道を下ることができましたが踏み跡がなければどの尾根か山頂からは判別しづらいと思います。 共聴アンテナは、地形図で三角点から東に伸びた尾根が等高線470m付近で二股に分かれた右手の尾根、つまり南東へ緩やかに下る尾根上にありました。その先に林道が記されてますが登るならそこから取り付くのだろうと思います。雪がしまっていれば登りやすいかもしれませんが積雪があまりなさそうなのでどうなのでしょう。 |