|
|
2004年の記録 | |
|
|
11月22日(月)晴れ | |
今日は単独で奥美濃の倉見<926.8m>に登った。今年6月19日のリベンジである。 ヤブ山は、葉を落とした時期だとめざす方向が見えるので安心である。先回、失敗したことから、帰宅後即、通販でGPSを購入した。EMPEXのmap21EXである。 |
|
|
|
国道157号を右折してうすずみ温泉へ向かう。 温泉の手前で尾砂谷林道へ直進する。根尾村でおなじみの熊の足跡マークがついた「熊出没注意」の看板がある。 |
|
5分ほど車で走ると右折するカーブの所に「水源かん養保安林」の鉄柱が立っている小沢がある。先回ここから取り付いた。 ここの少し先の谷の左岸から取り付いた方もみえる。『岐阜の山旅100コース美濃「上」』と大垣勤労者山岳会のKさんである。後で知ったことだが、Kさんは、2004年5月23日に登ってみえる。 Kさんからメールと地図をいただいたが、私はリベンジでもあるため、先回と同様のところから登ることにする。 今日はGPSを持参した。9:18出発。 |
|
取り付きからピンクのタフロープが多数見られる。最近のもののようだ。多すぎるのもどうかと思った。 最初は石が多い鬱蒼とした急登である。 |
|
20分ほどで広葉樹林も増え、歩きやすくなる。 直登コースと、ジグザグコースが合体したり離れたりしながら登っていく。今日はなるべく直登コースを歩いた。 |
|
倉見山頂の手前にピークがある。このピークに行くには、直登コースを行くこと。先回は、右へジグザグコースを行ってしまったのだ。それでこのピークの右下に来ていたのだ。 この辺りになるとブッシュが多くなる。ピークからは正面にめざす倉見が見える。なだらかなピークを一旦右へ行き、50mほどで左折し尾根を進む。 ここからは起伏はほとんどない。 |
|
ピークから20分ほどブッシュの中を転ばないように歩いて平らな山頂に着く。11:04 葉を落としているので見晴らしはまずまず。大きなぶなの木が数本あった。 豚汁とコーヒーを沸かしておにぎりを食べ、くつろいだ。 少し寒くなってきたので下着を替え、ヤッケを着た。 |
|
11:40下山開始。 ピークから下ってきたときに、行きにはなかった獣の糞があった。においがプンとした。まだ新しい。 13:02林道に着いた。やっと溜飲が下がった。 ピークからのブッシュ歩きがおもしろかった。 |
|
|
|
今日はうすずみ温泉に寄った。ここは月曜日が定休日であるが、飛び石連休のためか営業していた。昼間だからか浴場には数人しかいなくゆったりできた。大人950円 | |
|
|
帰りに国道157号を北へ向かうと、黒津の集落で、大河原より少し北の地点で道路工事中のため、黒津からいったん越波方面へ行き迂回する案内があった。 → 大河原で工事をしている人に尋ねると、迂回路はこの先の橋で国道157号に出て、温見峠を経て福井方面へ行くことができるそうである。 |
|
|