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2004年の記録 | |
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6月19日(土)曇り | |
今日は2人で奥美濃の倉見<926.8m>に向かった。 今日は『岐阜の山旅100コース美濃「上」』を参考にした。 しかし、霧雨とヒルの攻撃に遭い、山頂間近にして撤退。2004年11月22日リベンジしました。 |
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国道157号を右折してうすずみ温泉へ向かう。 温泉の手前で尾砂谷林道へ直進する。 |
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5分ほど車で走ると右折するカーブの所に「水源かん養保安林」の鉄柱が立っている小沢がある。 枝に黄色のテープがぶら下がっている。 40mほど奥の枝にも赤テープがぶら下がっているのが見えるので、ここが取り付きであろうと考え、このカーブのすみに駐車して身支度して出発。 9:08 |
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最初は石が多いごろごろした急登であるがしだいに荒れた植林地帯の急登になる。少し平らになったところに黄色のテープがあり、ジグザグに上がっていく。以後黄色のテープは見あたらなかった。 | |
1時間ほど急登のジグザグを上がってくると尾根に出る。 ここで右折する。ここに赤テープがあった。しかしこれ以後赤テープは見あたらなかった。 初めての休憩。10:10 出発しようとしたとき、妻が、「ぎゃー」 ヒルがズボンに付いていた。払い落としたが、注意しながら登る。 |
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大きな松がある。 ところどころでヒルを払い落としながら歩く。私も首筋に食いつかれた。 次第に霧雨状になってきたが雨具を付けずに上がる。 直登するコースとジグザグコースとがあり所々で合流する。 |
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ところが、→ あたりで道が終わっている。11:20 ひとまず大休止とする。おにぎりを食べ終わる頃、妻が「ぎゃー」 ぶよんとしたヒルが肩からぽとり。タオルが血で染まっている。 すぐ上に空が見えているので山頂が間近であろうが、ここからは藪である。また、目印も見あたらないというか霧雨で見えない。 これ幸いに撤退を決め込む。11:31下山開始 |
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下山途中、最後の直登コースとの分岐で直登コースを少し上がってみたが、道は不明瞭で目印も見あたらなかった。 ※2004年11月22日にリベンジして分かりましたが、ここを直登するとピークに出る。その後なだらかな尾根歩きで山頂に着きました。 12:45に林道にもどったが、スパッツやシャツを脱いでいると、ヒルがたくさん出てきた。 うすずみ温泉に寄って脱衣所で体を見ると、お尻と大腿部にヒルに食いつかれた跡があった。 |
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