木曽越林道終点 → 茂岩林道 → 唐塩山 → 戸立て岩 → いくつかのピーク 地図
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2004年の記録 | |
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7月27日(火)晴れのち曇り | |
今日は単独で東濃の前山<1814.5m>をめざしたが、体力切れと時間切れで撤退した。 2004年10月16日にリベンジしました。 岐阜県で前山と名の付く山で有名なのは、恵那山と能郷白山であろう。今日歩いたのは、小秀山の南西にある前山である。小秀前山とでも名付けようかしら。 最近、三角点が地元の人により見つけられたということなので出かけたが…。 |
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一昨年、小秀山に登ったとき、第一高原に前山を通って高時山への縦走路の表示があった。また、昨年、唐塩山に登ったとき、前山を通って、小秀山へ行ける表示があったので気になっていた。 ルートは、木曽越林道終点から唐塩山を通り過ぎてさらに奥へと進む。 身支度して出発8:00 |
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林道終点の崖の上が登山口だが、加子母スカイウォーカーズという地元の山岳会の方が設置された表示がある。 このコースタイムの早いこと。先回も思ったが、私は2倍くらいかかっている。 唐塩山まで1時間20分とある。帰りはなんと50分とある。 前山まで1時間30分とあるが、私の足では3時間ぐらいかかると思う。 |
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1444.2mの四等三角点までは、多少の笹藪があるものの、ルートははっきりしているが、これ以後次第に笹が増えてくる。昨年より笹が成長している。しかし、昨年は目印が皆無だったのに、赤リボンなどの目印がにぎやかだ。 | |
昨夜降ったのだろう、葉に水滴があり、スパッツやズボンがべたべたである。 笹が深い2ヶ所には黄色のタフロープが貼られていて助かった。昨年私がつけた赤リボンは、色がはげ落ちて、白くなっていた。 この後、岩をよじ登ると見晴らしのよいところに出る。懐かしい。 |
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茂岩林道で休憩していると、小さい虫が寄ってくる。防虫スプレーをかけ、防虫ネットをかぶった。 日差しが暑い。 茂岩林道を横切る。 |
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唐塩山の山頂付近に10:25に着く。2時間25分もかかった。ここに前山までの表示がある。 今日は先を急ぐので三角点はパスした。 湿った樹林帯で虫が多数寄ってくる。防虫スプレーと防虫ネットは必需品だ。 |
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さすがに唐塩山以後は、訪れる人が少ないとみえて笹藪が多い。先人の赤リボンが頼りになる。 アップダウンの尾根を歩いてくると、茂岩林道へ下りる道との分岐点があった。11:42 |
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加子母スカイウォーカーズが立てた「戸立て岩」の表示があった。11:52 急な下りの藪なので見に行かずに先を急いだ。 |
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それにしても急なアップダウンの多い道だ。笹も多い。笹の下に切り株や石があるのでつまずくことしきり。 急登を上がって尾根に出るといったん左折する。 |
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次のピークでは鋭角的に右折し、緩やかに下る。倒木を越える。湿った黒土の柔らかい道だ。 境界見出標と石標が登山道の随所にある。 |
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またピークが見えてきた。いくつ越えただろうか、前山はまだ先のようだ。13:02 | |
13:24上の写真のピークに上がるとここから急な(垂直に近い)下りになり、再び正面に見える山に上がって行くようである。もう少しで前山のはずだが…。 ※10月16日にリベンジしましたが、この次のピークが前山でした。 唐塩山から3時間が過ぎた。体力がない。時間もない。水分も4分の1しか残っていない。 13:30ここで撤退を決断。雷もなってきた。 車にもどったのは17:15。暗くなる前にもどれた。久しぶりにたくさん歩き、ふらふらであった。前山は遠かった。 |
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今日は、乗政温泉一乃湯に寄った。 県道440号から右折し川の方へ下っていく。橋を渡るとそこが一乃湯である。 水曜日が定休日とある。(祝日は営業) 6月に寺田小屋山の帰りに寄ったとき、玄関は開くが、だれもいなかった。今日は 家族連れのお客が2組いた。旅館もやっているのだろう。 リンスinシャンプー、ボディソープあり。 大人500円 |
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