金糞岳・白倉岳

2005年の記録

11月3日(木)雨
今日は恒例のファミリー登山の会である。総勢16名で雨の金糞岳(1317m)と白倉岳(1270m)に登った。私は、今年の5月21日にも登っている。

国道303号坂内村役場、道の駅を過ぎ、高山谷トンネルを抜け、左にトロッコ電車の展示を見てしばらくして左折し、鳥越林道へ入る。

林道の入り口には夜叉が池の説明看板と鳥越林道の標柱がある。
上の写真の所を鋭角的に左折すると、通行止めがあるが、登山口までは危険な箇所はなかった。
途中ダンプカーが走り、工事をしているところはあった。

林道からの周囲の紅葉が素晴らしかった。
5月21日の時には、登山口を表す案内板はなかったが、今日は立派な案内板があった。

傘をさして登り始める。

← 写真は下ってきたときに写したものです。
10分ほど急登を上がると尾根に出る。別ルートの登山道に合流する。ここが大朝の頭というらしい。

そこを過ぎて滋賀県立大学のブナ観察塔に出る。

次第に痩せ尾根になり、右側の展望がよくなる。
しばらくして金糞岳山頂に着く。55分ほどで着いた。

5月の時にはなかった、「地籍図根三角点」が設置してあった。
少し休憩してから白倉岳を目指す。なだらかに下ってくると左に展望が開け、紅葉の山々が見下ろせる。大展望に歓声が上がる。

いったん鞍部に下りその後ロープ場を2ヶ所過ぎるとなだらかな稜線歩きである。

手前のピークを越え、その次のピークが白倉岳である。

二等三角点があった。40分ほどで着いた。

ここで昼食とする。
少し先に進んだピークからの眺めは素晴らしい。

雨が上がるのを待ったが、残念ながら上がらなかったので下山した。

白倉岳から1時間25分ほどで着いた。

帰りは、久瀬村の白龍の湯に寄った。大人400円でゆったりできた。