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2003年の記録 | |
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3月2日(日)晴 | |
今日は単独でブンゲン(1259.7m)に登った。山頂は、絶景!!大満足!!(^_^)v | |
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関ヶ原インターを下りて直進。国道365号を西へ走る。伊吹山ドライブウェイを過ぎて、藤川交差点で右斜めに曲がり、伊吹山登山口方面へ向かう。 伊吹山登山口を右手に見てなおも行くと、右折すると奥伊吹スキー場とある看板が目に付く。 右折し、しばらく走り新しいトンネルを二つ通ると、もう奥伊吹スキー場である。駐車料金が普通車は1000円。ただし平日は半額の500円。 駐車場を9時15分出発。 |
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↑ スキー場は朝、早いためかお客はまだ少ない。ゲレンデは凍っているところもあるのでアイゼンを付けた。 第10リフトの天狗岩から左を見ると帰りによる品又山の展望台が見える。 ゲレンデは、ガリガリに凍っている。 → 第10リフト終点に10時36分着。 このリフトは、強風のため一時運休となっていた。終点で管理人のおじさんから先客が5人いることを知らされた。 |
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第10リフト終点からはワカンに履き替えた。稜線歩きであるが、風が強く、踏み跡はまったくない。粉雪が消してしまっているようだ。 直進して大岩を確認した。ブンゲンへは、左折し、いったん下る。 下った辺りから踏み跡がはっきりしてきた。 |
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固まってきているというもののワカンでもつぼ足になるところもある。 スキー場からの音楽がかすかに聞こえてくる。 すごい藪なのだろうけど、雪の下。積雪は1m以上ある。 |
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手前のコブを越すと、先にブンゲン。5人の方が休んでいるのが見える。山スキーの方もみえる。 いったん下ってから登り返す。 |
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11時25分山頂着。2時間10分かかった。 すると、先客の一人の方が、 「あれ、大白木山でお会いした方ですよね。」と声をかけてきた。 11月17日に大白木山への途中の鉄塔でお会いしたご夫婦だった。可児市からみえたそうだ。 |
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金糞岳や貝月山、虎子山がはっきり見える。その向こうに伊吹山が大きい。 休憩していると3人ほどがみえ、狭い山頂はにぎやかになった。 誰もいないと思ったのに9人も。人気の山だ。 この5人の方達は、ここから北へ稜線を下るそうだ。 |
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私は、もと来た道をもどり、平になったところで昼食にし、12時15分出発。 その後先ほどの大岩の手前で3人ほどのグループが昼食をとってみえた。これから登られるのであろう。 第10リフトまで来て、管理人のおじさんに第11リフトの場所を聞き、そちらへ向かう。 第11リフトを過ぎ、尾根に上がり、右折する。 |
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いったん急斜面を下り、鞍部から再び急登。幹に黄色のペンキが塗ってある。 第7リフトが見えてきた頃、後から3人の方が、別ルートへ行かれた。私も後をついていったが、貝月山へ縦走するようだ。 |
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尾根に上がると、貝月山のアンテナが見える。 ここからだと1時間くらいでいけそうな気がする。 ご一緒しようかちょっと迷ったが、今日は予定通り、第7リフトから品又山へ行き、帰ることにする。 |
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第7リフトは使われていなく、リフトの下を下る。 第6リフトも使われていないようだ。 林間コースのような所もあるが、土砂崩れで崩壊しているため使用不能である。 急坂のため、慎重に下りる。 |
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第5リフトの終点の右に品又山展望台がある。 ここから下はスキー客が多い。 14時25分、螺旋階段を上がり、展望台からルートを確認した。 |
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第5リフトからは、右のゲレンデへ迂回してスキー場の右端を歩き、入り口に着いた。 15時5分着。 行きにパトロール隊に登山届けを出そうと思ったが、行きにはすぐ、右のゲレンデへ行ったため分からなかった。左側にある救護所がパトロール隊だそうだ。 奥伊吹スキー場 |
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事前に奥伊吹スキー場にメールでリフトに乗れるか確認したところ、 「ご利用いただけるリフトは、第1・第8・第9・第10リフトの4本です。ただし、登りだけで下りは使用できません。 リフトご利用の際は、必ずスキー板をつけていただかないと乗れませんのでお願いします。リフト料金は、1回券が300円で、8回券が2,000円になっております。 また、お越しになられた際は当スキー場のパトロールまで、登山する旨ご連絡下さい。」 との回答をいただいた。 しかし、山頂であった5人の方達は、無理矢理頼み込んでリフトで来たよと話してみえた。 |
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帰りは、「ジョイ伊吹」の中にある「薬草の里文化センター」内の「伊吹薬草風呂」に入った。 大人300円 ボディシャンプーあり。無料休憩室もあり。 露天風呂2、室内に2つの湯船。洗うところが少ないのが難点か。 地元の人、スキー帰りの人が大勢いた。 |