点名「突谷」 549.7m

2014年の記録
1月23日(木)晴れ
今日は天気が良いので、今年1月17日に登った点名「杉野」の東にある点名「突谷」に登ることにした。山頂まで林道があった。
25000分の1「近江川合」。木之本町田部辺りで猿の集団がいた。民家が多数あるからか。

国道303号、金居原集落を抜け、取り付きやすそうな所を探しながら東へ。八草トンネルの入り口左に駐車スペースがあったので駐車。

旧道を行くことにする。通行止めのコンクリートがあった。

今日はわかんを履いたがスノーシューの方がよかったかも。

10:52出発。
出発してしばらくしてゲートがあった。この辺りは、積雪は50cmほど。

無雪期はこの岐阜県側に抜ける八草峠の旧道は通行可能なのだろうか?

追記:ネットで調べると通行不可のようであるが…?。
地図にはない分岐があった。

次第に積雪が増えてくる。80cmほどか。

次第に高度を上げてくる。
地図上の分岐に来た。

直進は八草峠に行く道である。

地図上では右へ行く道の方が実線で狭そうだが広かった。この道は、日の裏谷に行く道だ。
13:38
右に行くとこの後、墓谷山や横山岳の眺めが素晴らしかった。
その後右手に「営林地」の看板があった。後でわかったのだが、ここから西に下ってもよかった。ショートカットして下の赤印の細い林道に出られる。
← このまま直進すると右は谷になって、眺めはいいが、目指す「突谷」はこの水色の尾根だと勘違いして痩せ尾根を行ったが、ピークからは下りになってしまうので北を見ると目指す「突谷」の尾根が見えた。尾根上には林道があるようなので左写真にもどるとUターンで赤への林道があった。
最初、気づかなかったがここにもどった時に林道の分岐があることがわかった。
上写真の所に14:03に着いたが、水色を行ってしまったので、39分間のロス。

もどったとき、上写真の水色の所から写しました。→
14:42

この林道は地図にはない。

狭い林道で無雪期も使われているのかわからない。
正面に目指す「突谷」が見える。きれいな三角形をしているが、山頂直下は急斜面に見える。
分岐らしきがあったが左(直進)は下っていきそうなので右へ行く。
山頂直下は急登の直登であった。もしこの林道が使われているとすると、車で上がれるだろうか、と思うくらい急斜面であった。

← 左写真は、帰りに直登の上部から登ってきた東を見た所です。周囲の大展望である。
急登を登り平坦になると林道のすぐ左が山頂である。
15:41

先人の赤リボンがあったが山名標は見当たらなかった。

なお、この林道はさらに西の尾根に続いていた。
遠くに金糞岳が望めた。

時間がないので休憩もそこそこにピストンで下山することにした。
15:48

17:00、ヘッドランプをつけた。
駐車地点に着いたのは18:21で真っ暗であった。 長距離の雪道の林道歩きは疲れた。

わかんのひもが凍っていて脱ぎにくかった。

追記:2014年3月31日に再訪し三角点を見つけました。

八草トンネルは通過できそうだが、今日は夜に仕事があるので北陸自動車道、名神高速道路で帰宅した。仕事の時刻に5分遅れた。(>_<)