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2012年の記録 | |
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3月11日(日)曇り | |
3月4日に余呉湖南東の賤ヶ岳とその北にある四等三角点、点名「大沢」に登った。そして3月8には点名「千田」、「呉枯ノ峰」に登っている。しかし、下山時、田上山に行きそびれていたのでその確認を兼ねてまず、余呉湖南西の2山に登ることにした。 | |
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藤ヶ崎トンネルを抜けた最初の分岐を左折する。工場の緑色の塀を抜けたところで左折して山へ向かう。 行き止まりに駐車。 身支度して出発。小川に沿って右へ。 |
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すると50mほどして遊歩道の案内板があった。 ここから50mほど進んだ沢に大型の猪の死骸があった。まだ新しかった。行きには気がつかず帰りに気がつきました。 |
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谷沿いなのでコースには水が流れているところもあった。 最近整備されていないようで案内板も朽ちていた。 |
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峠のような所に着く。 まず、右(南西)へ。赤 水色は大平良山へ。 目印がないのがいい。獣道が案内してくれる。 |
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平坦になったところに四等三角点があった。 | |
先人のテープはあったがプレートはなかった。 すぐ先ほどの峠の所にもどる。 |
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少し東側に石像と案内板、ベンチがあり、この前を通って北東へ。 すぐの所が薮っぽいが、距離は短い。 獣の足跡が多い。 |
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平坦に歩いて来ると飯浦集落へ下る分岐点に出た。 直進して鉄塔を目ざす。 |
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2つの鉄塔を過ぎて振り返ると琵琶湖が雄大に眺めることができた。 | |
その後急な丸太階段を上がってくると尾根に出る。ここを右折すると賤ヶ岳へ行けるそうだ。大平良山へは左折する。なお、正面には余呉湖が望める。 左折すると赤テープと鹿の足跡が山頂まで案内してくれた。 |
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なだらかな薮尾根歩きが楽しめる。 山頂近くなると積雪が増えてくる。どこからか人の声が聞こえてきた。麓の集落からのスピーカーかなと思ったら山頂に団体さんがいた。 この団体さんのお一人が私に、この辺りの山は熊がたくさん出るよと教えてくれた。 |
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この方達はどこから登ってみえたのかしら。 余呉湖が望める。 山頂でおにぎりを1個食べた。すると長男から電話があり、「今夜、夜ご飯(よるごはん)を持っていくからね。」 そこで私、「今、余呉湖畔(よごこはん)にいるんだよ。」 |
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標柱に似た木製の山頂標識があり、その50cmほど東を掘ったら、ラッキー、四等三角点が顔を出した。 雪雲が迫ってきたのですぐ下山した。でも雪は降らなかった。 つづいて田上山に登るために浄信寺を目ざす。 呉枯ノ峰の追記をご覧ください。 |
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