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2011年の記録 | |
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10月6日(木)晴れ | |
国土地理院の25000分の1「関ヶ原」を見ていると、関ヶ原町の秋葉集落から春日村へ通ずる林道があり、その林道脇に三角点がいくつかある。そこで、この林道を利用して三角点を目ざすことにした。 まず最初は点名「熊ヶ谷」、次に点名「明神」、次いで点名「岩手」、最後に点名「五字谷」である。 |
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取付きを探しながら車で下ってくると左に「垂井北山山麓千本桜」の看板があり、ここに広い空き地があった。この先には作業道があった。 ここに駐車して出発。 |
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作業道の入り口にはゲートがあるので右横から入らせていただく。m(_ _)m | |
10mほどで左上(赤円)に青いドラム缶が2個あった。ここから入山しようとも思ったが、行きにはさらに作業道を進んだ。 ちなみに帰りにはここに下りた。 |
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ドラム缶の所から50mほどして左に登りやすそうな所があったのでここから入山。 いきなり蜘蛛の巣が顔にべったり。 |
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踏み跡はあるようなないような。 明るいところに出る。ここから濃尾平野の眺めは抜群であった。 それにしても蜘蛛の巣が多い。 |
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右が植林、左が広葉樹の境を登っていく。 次第に植林がなくなりいよいよ薮山の様相になってくる。赤リボンを付けた。 途中、大型の鹿が横切っていき、さかんにいつまでも鳴いていた。 |
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尾根に上がると右折する。標柱が見えた。 少し離れた所に送電線鉄塔の巡視路案内板があった。 この道の方が多少は歩きやすそうであったがどこから来てどこへ行っているのだろう。 |
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3等三角点、標柱に「五字谷」と書かれていた。 ほとんど歩かれていない感じがした。大休止。 帰りは速い。あっという間に取り付きに着いた。 下山途中、トゲのある植物で右膝に2ヶ所穴のような傷を付けてしまった。 久しぶりの薮山はおもしろかった。私にはあっている。今日はそのまま帰宅してすぐ風呂に入った。 |
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