小秀山
2002年の記録
9月14日(土)曇り 乙女渓谷→カブト岩→小秀山→下山も同じ
 今日は、先週白草山から見た小秀山(1982m)。
 白草山と同じで国道41号を北進。中山七里を過ぎて、帯雲橋を渡ったところで右折。国道257号を中津川方面へ。舞台峠を登り、酒屋で左折。集落の中程にあるバス停−乙女渓谷口で左折。大杉地蔵尊を通り、そのまま直進し、キャンプ場へ。駐車場は入り口にもあるが、バンガロー小屋を通り抜けた辺りにも大きな駐車場がある。
 車をここへ止め、林道を9時に歩き出す。ここら辺りの標高は980m位だから、標高差1000mの山に登ることになる。ゲート横を抜ける。名古屋営林署の小屋の前を通り、登山道へ入る。9時30分。
 植林地帯、その次の広葉樹林帯は、なだらかである。しかし、百曲がりと名付けたいほどつづら折りが延々と続く。最初のロープ場はたいしたことはないが、二の谷との分岐点から8分ほど登ると、ロープ場が数カ所現れ、次に小カブト岩とも言えそうな岩場が現れる。そして、カブト岩に登るまでが最大の難所である。カブト岩に登るには、左右のコースがあるが、左回りに登った方が安全である。
 カブト岩からの眺めはガスがかかっていてあまり良くないが、周囲の山が下に見えることからそうとう高いことが分かる。標高は1900mほどである。
 第一高原に写真Kの表示があった。高時山への縦走路とある。この高時山は、どこにあるのだろう。帰宅して調べたら、南東のずいぶん遠くにある山だ。
 2004年10月16日、3回に分けて縦走路を歩きました。

 ここから50分ほどは、ゆるやかなアップダウンをくり返し、小秀山に着く。1時13分であった。
 頂上では岡崎からのご夫婦に出会った。頂上はガスっていて何も見えなかった。
 1時50分に下山。1時間ごとに休憩したが、二の谷との分岐点からは、なだらかな道で歩きやすい。登山口の営林署小屋に着いたのは4時30分。駐車場には4時53分に着いた。
 駐車場からの登りに4時間13分。下山に3時間3分かかったことになる。

@国道257号、酒屋を左折(大杉地蔵尊へ)

A乙女渓谷口バス停を左折

Bバンガローを過ぎて大駐車場。これより徒歩

C林道を歩く

D三の谷登山口へ右折する

E所々にある案内標識

F二の谷合流点を過ぎてロープ場

Gカブト岩直下の分岐点(左回りが安全)

Hカブト岩側面

Iカブト岩より下界を臨む

J3つの高原

K高時山への縦走路

L3つ目のコブから見た小秀山

M小秀山頂上(1982m)

 帰りは、国道41号に出て南下。256号に入り、飛騨金山のゆったり館に寄った。入浴料大人400円。衣類ロッカー代が100円。(後で返ってくる)サウナ、露天風呂もあった。シャンプー、石鹸も備え付けてあった。お湯はぬるかった。