|
|
2010年の記録 | |
|
|
8月7日(土)晴れ | |
国土地理院のHPで二等三角点を探していると、郡上市明宝地区と清見村の町境に点名「小川」があった。25000分1「二間手」の右上にある山である。この山は「サワラ」という。また、その北の「飛騨大原」を見ると右下に馬瀬村との境に点名「日出雲」三等三角点がある。こちらは「東ヶ洞」という。2枚の地図を貼り合わせてコピーしたが、林道がうまくつながらない。そこでネットで調べてみると美濃一人さんの記事があったのでプリントアウトして出かけた。 | |
|
|
点名「小川」・サワラを登った後、左写真の分岐にもどった。13:32 小休止。13:42出発。 |
|
分岐がある。直進する。 なお、左へ行くと大きく左へカーブし、沢を渡りさらにUターンのように左へカーブしている。 |
|
林道を上がって来ると分岐がある。ここは左折し、右山となる。 なお直進すると下りになり、右へカーブしている。 |
|
上の分岐以後、林道は沢を横切る。4つめの沢の右円に古びた赤色の布があった。14:25 小休止。14:36出発。 5mも行くと檻があった。この左を通って沢沿いに行く。薄い踏み跡もあるが、次第に怪しくなる。 |
|
谷が分かれている。最初は左へ。次の分岐は中央の小高いところを適当に行く。 | |
急斜面を上がると、林道に出る。どこから来ているのだろう。14:45 右折して10mほど行き、再び谷に入る。 |
|
この谷は植林の谷で適当に鞍部をめざす。少し右へ振りながら境界尾根に上がる。 | |
すぐに笹藪になるが、かき分けると踏み跡がある。 | |
しかし、途中で道が不明になる。強引にかき分けると大木が倒れていた。左写真は大木を通り過ぎてから振り返って写したところです。 大木を通り過ぎると道はもっと明瞭になる。つまり不明なのは15mほどである。 |
|
切り開かれた狭い山頂に着く。15:00 三等三角点があったが、高城山と同じで赤色に塗られていた。 反対側にも道は続いていた。境界見出し標もあった。 各務原山岳会のプラスチック製プレートがあったが割れていた。1994年10月?日と書かれていた。 |
|
おにぎりを1個食べて大休止。メールが入ったので返信したらつながった。 15:14 下山開始 15:33 檻のある最初の取り付いた林道に着いた。 15:59 土管の分岐に着いた。小休止 16:06 出発。 |
|
石原林材の跡地に寄ってみると、建物の土台コンクリートしかなく、記念碑が3つ寂しく立っていた。そのうちの一つに 「山を愛し、林木に親しみ自然と語り…新しい経営を創造しここに森林機能豊かな日出雲林業を確立せられた育林…理想家石原光春氏の創意と情熱を…山林が永く日本林業の範たらんことを祈念する」と書かれていた。 16:58 駐車地点に着いた。 筋肉痛であった。 |
|
|
|
今日は夜に用事があるのですぐ帰宅した。郡上八幡ICまでの道は、カーナビは北回りを示したが、行きは南から来た。北回りの小川峠経由の方が早く着いた。 | |
|