点名「厚谷」 (897.5m)


2015年の記録

4月18日(土)晴れ
今日は初めに岩屋ダムの北東に位置する点名「柏谷」に登ったが下山後、まだ時間があるので、東にある点名「厚谷」にも登ることにした。

厚谷橋を渡ってしばらくして厚谷林道の入り口がある。

戻り気味に未舗装の林道を走る。

途中で厚谷不動明王の幟が立っていた。滝もあるようだがいったん大きく下るようであるので寄らなかった。
植林が盛んな感じがした。

分岐があった。谷から離れずに直進する。
直進すると、厚谷神割林道と書かれた看板があった。

しかし、所々で落石や倒木もあり、普通車では無理だと思うところもあった。
T字分岐では左折する。

ちなみに右はすぐの所でチェーンがかけられていた。
上写真から30mほどの沢の右岸に黄色い看板があったがその裏側に鉄塔巡視路の案内板があった。帰りに見つけました。

鉄塔126と書かれていた。

ここに下りてくるはずだったのだが…。
少し先で大木が道路のまん中にあったので右写真のカーブが幅広なので駐車して歩き始める。

行きは「深谷峠」を見たかったので林道を進んだが、帰りは水色から帰ってきた。
途中で道路に鹿かな?獣の死骸があった。死臭がすごかった。

左写真が深谷峠である。

左折する道を見ると林道の崩落が激しかった。
取り付きやすそうな所を探しながら、林道をさらに南へ歩いて来ると、右写真の所が取り付きやすそうなのでおにぎりを食べて小休止してから登り始める。

いったん戻り気味に尾根の末端から登ることにする。山頂から東に延びる尾根である。
いくつかのピークを越えて上がって来ると三等三角点の山頂に着く。(山頂手前で南東からの明瞭な道に合流した。)

点名「夏焼」の雰囲気に似ている。

山頂から西は鉄塔巡視路なのだろう。明瞭な道であった。
頭が赤い三角点の隣に凸凹の石柱があったが、御料局のものだろうか?点名「夏焼」もこれと同じようだったが…。

小休止後、周回するとして北へ鉄塔巡視路を下る。
地図上には送電線は1本なのだが、鉄塔は2つあった。地図上の三角点の北にあるピークである。
御岳山が望めた。合掌。
さて、鉄塔以後、北東へ下ってしまい、そのまま下っても良かったのだがあまりにも急だったのでトラバースしながら左(西)へ移動して隣の尾根に上がった。

送電線の真下よりやや右辺りだ。
ところが、林道が下に見えたのだが切り通しのため急すぎて下に下りられなかったので藪の中を左の谷まで移動して谷に出て林道に降り立った。先人の赤い目印もあった。

Pが私の車であり、周回できた。

どこで鉄塔巡視路から離れたか分からなかった。

今日は用事があるのですぐ家に帰ってから風呂に入った。