点名「大高」点名「牧田村」点名「栗原」点名「別庄」


2021年の記録

4月9日(木)晴れ
3月26日に象鼻山と点名「栗原」に登っている。そこで今日はMZさんを誘って、車2台を使って一台を下山地点の象鼻山に置いて、もう一台で登山口の関ヶ原町の徳川家康最初陣地に向かう。つまり南宮山を中央に北西から南東への長い尾根を歩く予定である。

 

名神高速養老スマートインターで下りて、象鼻山の登山口駐車場にMZさんの車を駐めて私の車で北に向かって国道21号に出る。
国道21号を西へ。桃配公園、そば処「幸山」を過ぎて左に工場があり、そのすぐ先にもどり気味に行く狭い道を行くと新幹線の真下である。
ここが終点で車を駐めて左の道を行く。10時
すぐ先に鉄塔巡視路の硬質ゴム階段があるのでそれを登り尾根を行く。
正面に鉄塔が見えた。
鉄塔の下を通り掘り割れ状を行く。
直進する道もあるが、左折する。
気持ちのいい道を行く。
左山でトラバースの道を右旋回する。
谷状の道を上に見える鞍部を目指して登る。水が流れていてグチュグチュの道である。踏み跡があった。  
  鞍部に着く。ここで初めての小休止。

左折する。
登り切ると気持ちのいい広葉樹の道である。踏み跡もしっかりついていた。  
  木の幹に直進すると桃配山、先ほどの鉄塔が49かな?右下に林道が見えた。
尾根上に点名「大高」4等三角点342.3mがあった。  
  道はここまででこれ以後踏み跡は薄くなる。

右下の林道から尾根に上がったような道もいくつかあった。

この後しばらくして右折気味に行くと葉っぱでいっぱいの幅広の急斜面をよじ登る。
右写真は幅広で分かりにくい所だが、左の方に鉄塔が見えた。  
  この鉄塔から北への150°の眺めが抜群であった。本日一押しの場所である。 

この後、進行方向を確認する。やや左へ。
右下に先ほどの林道が延びたのだろう、林道に下りた。   
  再び尾根歩きである。 

右山での狭いトラバースがあった。
すると木の幹に桃配山↑、朝倉山→、南宮山←と書かれた分岐に出る。   
  上写真を離れた所から写しました。 

朝倉山へは右方向である。
ここからは道は明瞭である。 

南宮山展望台から点名牧田村を経て朝倉山へ周回される方が多いのだろう。
 
  点名「牧田村」、通称「南宮山」2等三角点419.0mに着く。 

ここで大休止。おにぎりを2個食べた。

先回あったイセ愛山会のプレートはなかった。

ここからの最初の下りがけっこう長くて急だった。
いくつかのアップダウンを経て南宮山展望台に着く。  
  だれもいなかった。小休止。 
ハイキング道を少し下った後、右写真の赤円に「境」の文字の石がある。先回ハイキング道でここに登ったとき、「境」の石がここと、少し下にもう一つあった。展望台に近い方の「境」から象鼻山を目指す。   
  上写真のすぐ下で76才の方とすれ違った。

地元の方だろうか、手ぶらであった。どこから登られたのであろうか?

この辺りを熟知してみえるようであった。 

下に見えた道路に下りる。
その後ずっと未舗装の林道を歩く。けっこう長い下りであった。

林道ができる前は尾根道があったようである。今でも歩けるのかもしれないが…。

右写真が乙坂峠らしい。 
 
  上写真の右折した後で振り返って写しました。

ここで小休止。 
鉄塔巡視路を右折するのだが、青円の杭にマジックで直進すると60秒でお勧めの場所があると書かれていたので行ってみた。   
  鉄塔からの東への眺めが良かった。
すぐにもどる。 
町村境だろうか、不破郡宮代栗原村界と書かれていた。 

右下に林道が見えた。
 
  一旦鞍部に下り登り返す。 
鉄塔の左を通る。ここは展望はなかった。

雨がぱらっとしてきた。 
 
  ようやく、点名「栗原」3等三角点235.3mに着く。

標柱は倒れていたので手で持って写しました。

ここからは道は分かっている。 
先回、孫がつまづいた所には倒木が多数あった。   
  九十九坊紀念塔に着く。

ベンチに座って小休止。

今日は長宗我部には寄らなかった。 
象鼻山1号古墳に登っての東への眺めである。  
  東屋でおにぎりを1個食べて小休止。

4等三角点、点名「別庄」129.9mである。 
そばのこの建物は何だろうと行ってみると、きれいに管理されたトイレであった。

ご苦労様です。

以後林道を下って駐車地点に着いたのは17時であった。7時間の長距離山歩きであった。

手術後こんなに歩いたのは初めてである。ゆっくり歩いたので、膝は今のところいいと思うのだが、右すねの外側がしびれてきた。 
 

垂井のグルマンヴィタルでパンを買っておみやげとして帰宅して入浴した。