南宮山 点名 「牧田村」 419.0m


2019年の記録

6月17日(月)晴れ
3月中旬以後左膝の急激な痛みと、4月12日に鼠径ヘルニアの手術、その後リハビリを続けている。また、高校生の1学期分の私の予習がやっと終わったので、前から気になっていた、垂井の南宮山に登ってみることにした。この山は2006年6月18日に妻と登ったことがある山だ。。

南宮大社の大駐車場はガラガラであった。トイレが水洗できれいであったので利用させていただいた。
南へ来ると赤い鳥居が見えた。
赤い鳥居を通り抜けると左に赤い橋があるのでそれを渡る。
右手に池があり、「放流禁止」の看板があった。西コースはここに出る。
正面に案内板が見えた。
先回と同じで、東から登り西から降りてくる予定である。たしか西は岩がゴロゴロしていて歩きにくかった覚えがある。
すぐ先に獣よけフェンスがあり、鍵を外して中へ入り、また戻す。
西回りコースとの分岐点に着く。

途中で初老の男性が下ってみえたので、ヒルのことを尋ねると、今日は涼しいから出ないが、暑くなってくると出るそうである。
しばらくしてコースの右手10mほど奥に記念碑があった。

平日なのに五人ほど下山してくる人に出会った。ジョギングシューズに短パン姿の人もいた。
再びコースに戻ると右側に高山神社があった。
現在の状況に感謝した。 
 
  約1時間で展望台に着いた。

東屋で小休止。

尾張平野の大展望であった。
さて、ここからは普通の登山道になる。

13年前は先人の目印が多数あった記憶があるが、今日はほとんどなかった。

初めは踏み跡もしっかりしているが、次第に怪しくなってくる。 
 
  展望台から、大きく下って最初の鞍部に至る。

また、登りである。 そして、再び緩やかに下って第二の鞍部に至る。

また登って第三の鞍部に至る。
第三の鞍部からは少しの登りで三角点に着く。

以前の時は低い笹に覆われていたのだが、あっけらかんとしていた。

ここから朝倉山に至るルートがあるようで道はしっかりしていた。

ひっそりとして私に合った山であった。
 
  三角点からは少し離れた木にイセ愛山会のプレートがあり、H10.12.10と書かれていた。

私達が訪れたのは2006年なのでH18ということになるので、その時写した妻の写真の後ろにあったプレートなのだ。

感慨深いものがあった。
右写真は三角点から下ってきて最初の鞍部、行きから見れば第3の鞍部である。

帰りに写しました。

それにしても展望台から三角点に至るまでの記憶が全くなくて、こんなに遠かったんだと思った。片道約35分もかかった。
 

西回りコースは整備はされてはいるが、やはり岩ゴロの階段で歩きにくかった。
まだ、足が完全に治っていないので、かばって降りてきたので、足がつってしまった。
垂井のグルマンヴィタルでショートケーキを買っておみやげとし、私も店内で食べて休憩した。