大洞山 点名「大洞山」 1034.6m

2023年の記録

11月12日(日)曇り
今日は2005年8月30日に妻と登った和良村の大洞山に登った。
コースは、中央コースは使用禁止となっていたので、先回下山に使った反時計回りコースをピストンした。あれからもう18年も経つのか。

大月の森公園の管理棟を過ぎて三叉路で右折して北へ向かうと荒れた未舗装になるので、その手前でUターンして停車。

このカーブの所には鉄塔がある。

なお、三叉路には熊注意と書かれていた。
石ゴロの荒れた林道を20分ほど歩いて来ると林道終点に着く。

ここには赤円に「大洞山」の案内看板があった。
沢に沿って右岸を歩く。

記憶は全く残っていなかった。

先人のピンクのテープが案内してくれた。

私も所々オレンジテープを着けた。
沢の中を歩くこともあった。
沢の最深部まで来ると左へ向きを変える。
すると案内板があり、あと1240mとある。

再び沢の中を歩いたり、横断を繰り返す。

ピンクのテープがある。
次第に水量が減ってくる。
右岸を行くように案内板があった。

あと1090mとある。
  上写真の案内板が赤円です。

戻り気味に右山の狭いトラバースの道になる。

※帰りに上から下を見て撮しました。
不安定な右山のトラバースを時計回りに歩くと尾根芯に近づく。  
  尾根芯に出ると、赤円に大洞山への案内板があり右折して尾根歩きとなる。

※帰りに上から見て撮しました。

あと1000mとある。
下の方には、所々、木製階段が設置してあった。

次第に急登になってくる。
 
  一旦平坦になった所に、獣の糞があった。猪かな?

鹿の糞は、取り付きの林道から多数あった。 
次第に笹が増えてきた。でも 膝辺りだからたいしたことない。   
  北の市島に向かう尾根との分岐には案内板があり、左折する。距離は書かれていない。

ここからは起伏の少ない快適な尾根歩きである。
あと300mとある。  
  どうもこの糞は熊のようだ。でも、古そうだった。
山頂手前はやや急登だった。   
  上がった所は三角点のすぐそばであった。

1等三角点はさすがにでかかった。

1等の文字は消えかかっていた。

そばの石に座っておにぎり1個を食べ小休止。
そばの木に熊の爪痕らしきがあった。 
写真は少し南に下がって山頂を撮しました。

もと天測点があった辺りです。

先回、妻と登った時のピークが二つ見えたが、ずいぶん遠くから歩いてきたように感じた。

ピストンで戻る。 
 

まだ体力があるうちに是非登りたかった山だ。ピストンになってしまったが、登頂できて良かった。