猿投山(さなげやま)<628.9m>


2016年の記録

10月18日(水)晴
今日は、妻と二人で2007年10月31日に登った猿投山にした。
もう9年になるのか…。
私事ですが、現在、数名の高校生の大学受験指導をしているため、毎日その予習で大変な生活を送っていますが、最近一段落したのでちょっと歩いています。また、9月下旬に29人までのマイクロバスの運転免許を取得しました(いわゆる中型で限定解除というものです)。11月上旬にデビューします。

さて、先回と同じ所に駐車。少しもどって展望台へ向かう。
9年前、妻は何を考えてこの景色を眺めていたのだろう…。

さて、先ほどの舗装路にもどってもいいのだが、そのまま北に向かう。
歩きやすそうな薄い踏み跡の道が続いていた。
アップダウンがいくつかあり、かなり急斜面もあった。

また、先人の目印もいくつかあった。

私にはこういう所の方が合っていると思う。
なだらかに下ってくると左下にハイキング道が見え、ご夫婦が歩いてみえた。すぐに合流する。

大勢の人とすれ違ったが、みなさん「こんにちわ」と挨拶をする。
自然散策路との分岐である。この自然散策路を行くと御船岩に行く。先回は帰りにここまで戻って行っている。
すぐに東宮神社に着く。小休止。

左手にハイキング道は続いている。
山頂には大勢の団体さんが数グループみえた。

ベンチに座ってサンドイッチを食べて大休止。
一等三角点はさすがにでかい。

さて、そのままもどってもいいのだが、三角点から南に道があるように見えたので下ることにする。
広沢川の源流のようだ。

道はなくなり沢を歩いたり、また、道が現れたり、

水量はさほど多くはない。ヒルはいないようだ。
次第に道幅が広くなってくる。なんとモトクロスバイクのタイヤの跡が現れた。

しばらく下ってくると、一台のモトクロスが下から上がってきた。
正面の赤円に肘掛け付きの黒い事務用椅子があった。この三叉路で小休止していると、上流から3人の方が下ってみえた。

水色を行くとすぐに舗装された林道に出た。
         ↓

この林道は広沢川ぞいの林道である。左折して西宮の鳥居の前を通り、さらに東宮の鳥居の前を通る。
簡易トイレがきれいなようにみえた。

ここから少し下ると駐車地点である。

今日は猿投温泉に寄ろうと思っていたが、メールが入りすぐ帰宅して風呂に入った。

ワイルドなコースを歩いてなんか得した気分だった。