猿投山(さなげやま)<628.9m>


2007年の記録

10月31日(水)晴
今日は、妻と二人で豊田市の猿投山に登った。
もともとは、豊田市に住む私の友人からこの「猿投温泉」を紹介してもらったことがあり、数度訪れている。以前車で展望台付近まで上がり、展望台に登ったことがある。そのとき東の宮と西の宮の登山口も見ている。そこで、今日は妻の体調も良さそうなので、猿投山に登り、下山後猿投温泉に行くことにする。

カーナビを猿投神社にセット。猿投神社の右側に舗装された車道が続いている。道幅は狭く、すれ違えない。猿投神社の奥に登山者用の駐車場があるが、私たちは登山口まで車で行く。車道途中、左に御門杉をへて東の宮へ向かう自然観察路がある。

この車道は展望台あたりが頂点で逆U字に周回できる。行きは猿投川沿い、帰りは広沢川沿いである。

展望台を過ぎた左に6台ほど停められる空き地がある。身支度して出発。10:10
16分ほど歩いてくると、武田道入り口と書かれた脇道(自然観察路)があった。

※帰りはここへ下ってきた。
武田道入り口のすぐ先に東の宮の鳥居があった。ここにはトイレもある。車も4台ぐらいは駐車できそう。

入り口に「ハチに注意」の看板。この看板は以後も多数あった。

東海自然歩道なので道幅は広く、なだらかである。
東の宮と自然観察路との分岐に着く。

猿投山へは東の宮を経由しないと行けない。

帰りは自然観察路へ向かった。この自然観察路は西の宮へ向かうそうだ。帰りに行ってみた。
東の宮は意外と広々としていた。10:38

休憩していると単独あるいは2、3人のいくつかのグループが下りてきたり、登っていったり。

人気の山だ。

東の宮の左にある鉄製の緩やかな階段を下りて猿投山に向かう。東の宮の方が標高がわずかに高いそうだ。
途中、右写真のような分岐が2ヶ所あったが、どちらもすぐ先で合流する。2ヶ所とも左の道は巻き道で平坦である。

行きは右から行った。帰りは巻き道を通った。
なだらかに歩いてくると北西に切り開かれた山頂に着く。さすがに一等三角点は大きい。11:02

先客が4人ほどいたが、休憩していると続々とやってきた。このまま西に向かって、3つめのベンチがあるところで左折すると西の宮に下りる周回する道があるそうである。
クマンバチが飛んでいる。

サンドイッチを食べた後出発。11:10
東の宮を通り、自然観察路との分岐に着く。11:32

こちらの道はあまり使われていないようだ。急な下りが多い。

三本の杉の巨木があった。
御船岩があった。飛鳥の酒船石のようだ。乗ってみたが、樹木に遮られて眺めはよくなかった。
11:54 西の宮着

ベンチが多数あったがあまり使われていないようだ。
西の宮から鳥居のある車道までは急な石段が多い。幅が狭いので気を付けて下る。

西の宮の鳥居に12:04に着いた。

車道を東の宮に向かって歩いてくると、自然観察路の階段があったので行ってみることにする。

急登を登ると平らになる。途中左へ下る細い道があったが東の宮へ行くらしい。ここは直進する。↓
すぐ先に右側に展望のいい休憩所があった。→
このすぐ先に分岐があり、直進すると御門杉へ行くようなので、東の宮方面へもどり気味に行くと、武田道入り口のところへ出た。遠回りをしてしまった。(^_^;)

車道を歩いて12:25頃には車に戻った。

広沢川沿いには滝巡りの遊歩道が設けられている。麓の方に来ると、武田道登山口の看板があった。


猿投温泉岩風呂に入る。ここは、割安の回数券を買ってある。バスタオル・タオル、リンスinシャンプー、ボディソープ、ヘヤードライヤー、浴衣など至れり尽くせりで平日なら何度でも入れる。ここの湯は飲用できるのでいつもタンクに入れて持ち帰っている。1人10リットル以内だそうだ。

今日も2回入った。食堂も1階と2階にある。
1階では食事後ねころぶ人もいる。

1階で手巻き寿司定食(980円)を食べた後、少し足らなかったのでいなり寿司(1個80円)を食べ、寝てしまった。
猿投温泉に来たときに寄ることにしている「こだわり梨園」

今日も新高という品種の梨を買った。試食もできるが甘くておいしかった。