八尾山 4三角点巡り 周回

2021年の記録

6月9日(水)
5月4日に4等「ひば尾」を見ている。そこで今日は、その林道をさらに南下して点名「若佐洞」、そこから東へ尾根に上がり、「八尾山」、そこから鉄塔巡視路を北上して「奥茂谷」を見て柿坂峠に至る周回コースを考えた。今日はMZさんを誘った。
八尾山は2004年9月23日に登っている
 

柿坂峠に車を停める。

先回の「ひば尾」の時と同じコースを行く。

一旦右写真までもどる。
先回放置されていた4WDセダンはホンダのマークがあった。

先回「ひば尾」を見ているので今日はパス。

ここから白山が望めた。
右にその時の4等三角点「ひば尾」の写真を載せておきます。
地図にはない新しい林道があったが、ここでは地図に従って右へ。

なお左の高みに上がると御岳が望めた。
広い道は右に曲がっているが、ここは直進する。  
  林道が大きく崩落しているが、山側に道ができていた。

この後、木が生い茂った気持ちのいい道になる。ずっと長い下りである。
大木の倒木があるが、この右手前の奥に4等三角点「若佐洞」がある。  
  少しの薮の斜面を行ってから尾根を行く。 
前方が明るくなってきた。   
  白い標柱が見えてきた。 
4等三角点「若佐洞」である。

すぐ林道に戻る。
 
  林道が東から南へカーブする東側に沢があり、ここから東へ。オレンジテープを着けておきました。

すぐに左側の尾根に移る。 
植林の急斜面で捕まる所が少なくて難儀しながら登る。 

上になってくると、次第に膝下の笹藪になってくる。
 
  支尾根に上がる。南には鉄塔が見える。

ここから東に向きを変えて、支尾根を登る。
巨岩は左から上がった。  
  ようやく鉄塔巡視路に合流した。帰りは水色を行く。 

この合流点には3等三角点の大きさの境界標石があった。
少しで2等三角点「八尾山」があった。  
  ここで大休止。

蝶がいっぴきMZさんの手にとまり、汗を吸っていた。

鉄塔巡視路からの下りはけっこう長かった。
多数のアップダウンをへて、「奥茂谷」のある鉄塔が見えてきた。   
  鉄塔巡視路のすぐ東隣のこんもりした所に3等三角点「奥茂谷」があった。 

先回八尾山に登ったときにはまったく気づかなかった。
下ってきて、右折しなければいけないのに直進してちょっと迷った。振り返った所に先人のピンクのテープがあった。
丸太で通せんぼしてあったのにまたいで直進してしまったのだ。

長距離を登ったり下ったりして、駐車地点の柿坂峠にやっと着いた。 
 

途中で何度も足がつった。こんなに足がつったのは生まれて初めてだった。