八尾山

2004年の記録

9月23日(木)晴れ
今日は単独で飛騨、馬瀬村の八尾山(1101m)に登った。「名古屋の街角」さんのHPを参考にした。
家を出るときカーナビを道の駅「美輝の里」にセットした。東海北陸自動車道の関インターで下りて一般道を通るルートを選択するとなんと、国道41号と国道156号のまん中の田舎道を案内した。おかげでコンビに寄ることができず、道の駅まで来てしまった。食料は家から持ってきたバナナ2本のみ。清涼飲料水を購入したが、おにぎり等は販売していない。しかたなく、もう少し行った橋の向こうの左手にある雑貨屋に入って柿坂峠への道を尋ねながら、カボチャパンとカップラーメンを買った。
→ この橋を過ぎてすぐ左手にある雑貨屋で柿坂峠への道を教えてもらった。イノシシが出るから気をつけてねと言われた。

道の駅から来て橋を渡ってすぐ右折する。
15mほどして角の商店を左折する。ここの右にはガソリンスタンド?と宿屋がある。
山へ向かっていくと左に柵があり、ここは左折する。柿坂峠は右上にある。
左下から道が来ている。ここで右折する。
集落はここまでで、ここから柿坂林道(起点)である。うっそうとした林道に入っていく。

落石や落ち葉、小枝が多く、あまり通られていないようだ。普通車でも通れる。
舗装されたあまり通られていない林道を上がってくると柿坂峠に着く。(水色から登ってきた)

北側の法面にお地蔵様がまつってある。また、柿坂峠の記念碑もあった。北側に権現山へ登っていく道もある。

追記:2010年8月16日ここから北へ上がり、点名「倉洞」に登りました。

駐車できる広場もある。
八尾山へは南側の植林地帯を上がっていく。

10:22出発
鉄塔巡視路を歩く。
登山口から植林地帯を上がっていくとすぐ鉄塔114に出る。ここは開かれていて少し眺めがいい。
再び植林地帯のなだらかな道を行き、鉄塔115と116の分岐に出る。115へは行かずに116へ行く。ここから116までけっこう長い急登が続く。116から117は、距離も短くやや下り気味である。
117から118を通って119の手前まで下っていく。そして120までが急登で上がっていく。この120のすぐ手前東側が切りひらかれていて展望は抜群である。振り向くと今歩いてきた尾根が見える。
11:50着
ここでヤブ山に備えて大休止。カボチャパンはおいしかった。
鉄塔120から121をめざして50mほど下ってくると左に八尾山への標識(円)がある。青は鉄塔121へ、赤の道を行く。腰下の笹でテープも多い。
途中黒くて丸い糞をいくつか見た。イノシシだ。

次第に笹やブッシュが増え、おもしろくなってくる。いろいろな目印が交錯しているが、尾根をめざすこと。行きは左へトラバースしてから尾根に上がったが、なんとヌタ場がいくつかあった。帰りは尾根からまっすぐに下ってきた。
尾根に出たら、左折する。通り過ぎてしまいそうな山頂である。12:28着

眺めはない。さらに尾根を80mほど進むと展望地があるようなので行ってみる。
岩の上に「八尾山」と書かれた石の標柱があった。12:30着

缶の箱の中には記帳ノートがあった。

この標柱は下呂町の幸友会の方々が設置されたそうだ。35kgあるそうだ。

ここで昼食と思ったが虫が寄ってきたので鉄塔120までもどることにした。
鉄塔120から帰りの鉄塔が見える。一番上に見えるのが鉄塔116だと思う。あそこまでいったん下ってから登るわけだ。その先は下って峠に着く道だ。

12:50〜13:20まで昼食&休憩、カップラーメンを食べた。

13:20出発 鉄塔117まで一気に歩いた。ここで休憩。

柿坂峠には14:40に着いた。蒸し暑かった。

今日の風呂は、道の駅から5分ほど山に上がったところにある「スパー美輝」である。ホテルも隣接されていて大勢の客でにぎわっていた。

大人700円であるが、ここのHPをプリントアウトしていったので500円であった。有効期限は平成16年9月28日まで。

なお、9月29日・30日は休業だそうだ。

露天風呂も二種類有り、サウナや打たせ湯などたくさんの種類があり、洗い場も広く快適な温泉であった。