御池岳・鈴北岳・鈴岳

単独


御池岳
コグルミ谷コースが一般的だ。10数年前は、それほどでもなかったが、最近は、シーズンになるとたいへんなにぎわいである。ここに来たらまずコグルミ谷を登り、右折して池ノ平を通り、鈴北岳に寄り、日本庭園を回って御池岳に行くのが常となっている。
鈴北岳

コグルミ谷から右折して池ノ平コースが多いが、コグルミ谷を少し登ったところで右折して西へ向かい掘り割れ道を上がったこともある。タテ谷という名前だそうだ。昭文社の地図によると、破線で「難路」と記入してあるが、途中一ヶ所だけ迷っただけで掘り割れ状の道を登っていくと、鞍掛峠からの道に合流する。鈴北岳から右折して西へ向かうと鈴岳へ行けるが、最初の笹藪がうっとうしい。また、鈴岳山頂手前の急登もきつかった。山頂は見晴らしが悪い。さらに西へ行ってみたが、途中で不明瞭になり引き返した。鈴岳も2回登った。

鈴岳から北へ向かい、国道306号に出ようと思ったが、なんといったん、東へ折れ、川沿いに歩き、再び、ジグザグの登りが待っている。登り切ったところが鞍掛峠の上で、砂利道を下へ下りると国道に出る。このコースは2回歩いた。
ただ、昭文社の地図では、この鞍掛峠辺りの登山路が実際と異なっている気がしてならない。

この鞍掛峠のトンネル手前に駐車して、鈴北岳に登ったとき、尾根の笹が刈り払われていて歩きやすかったが、山頂にいた人によると山火事があって、そのとき切り払われたと言ってみえた。
ここから逆に御池岳に行くこともある。