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2003年の記録 | ||
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7月27日(日)曇りときどき晴 | ||
今日は単独で東濃の夕森山(1596.9m)に登った。せきすいさんのHPを参考にした。 これで、東濃の「森」がつく山は4つ登った。 二ツ森、三森、天狗森、そして夕森。 |
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国道41号を北上。中山七里を過ぎて、下呂手前の帯雲橋を渡り国道257号を南東へ。舞台峠、賽の神峠を過ぎ、信号で左折し県道486号を付知峡へ向かう。 | ||
しばらく行くと、渡合温泉との分岐点。渡合温泉方面は通行止めとある。右折し、不動滝へ向かう。以後、不動滝をめざす。 夕森山の登山口は2か所あるようである。 |
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登山口は、不動滝駐車場の手前の方にもあるようなのだが、分からなかったため不動滝の駐車場をめざす。 駐車場の入り口に水洗のきれいなトイレがあった。 不動滝の登山口は、駐車場のつきあたりの林道を200mほど進むとある。 林道右下にはあじさいで彩られた遊歩道が造られてある。 |
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登山口にも駐車できそうだが軽トラが停まっていたため、ここより30mほど過ぎた林道の路肩に駐車。9:12歩き出す。 登山口の看板には、登山届けを駐車場の売店に出すように書かれている。また、マムシ、蜂に注意とある。 沢の左岸を歩く。 |
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数分で、林道に出る。工事用プレハブの裏だ。 資材が積まれていた。 この林道に車で来るには、先ほどの登山口前のアスファルト林道を100mほど走り、左上に未舗装の道路を上がると来られるが、工事中だとじゃまになるかもしれない。わずか距離なので歩いた方が無難か。 |
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林道から、再び登山道に入るが、草が多く、茨も多い。あまり利用されていないようである。20分ほどで沢を渡る木橋に出る。 沢沿いの道にはヒルがいるらしいが、今日は大丈夫だった。 |
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30分ほどでもう一つの登山口との合流点に着く。 帰りには、ちがう方(緑)<至下浦林道>に下りることにする。 苔むした石が多く、滑りやすいため、慎重に歩く。 この後、木橋を二つ渡り、しばらく行くと水場がいくつかある。「水終」と書かれた所から登山路は左折し、植林地帯をジグザグに登っていく。 |
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植林地帯から、広葉樹林帯に入ると、急登が多くなる。なだらかな所で下りてくる単独行に出会った。 山頂には12:08に着いた。ゆっくり登ったためだろう。2時間56分もかかってしまった。 |
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山頂には小さな祠があり、男性のシンボルがあった。 隣の鉄塔は、ロープで囲いがしてあり、「登るな危険」の表示があった。 御岳は曇っていて見えなかったが、付知の町並みは見えた。 じっとしていると寒くなってくる。 |
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昼食後、12:50下山。 14:20に分岐点に着いた。もう一つの登山路は、沢の上の方を歩くため、ヒルの心配はない。また、こちらの方は、なだらかで歩きやすいため利用されているようだ。 14:30にこちらからの登山口に着いた。 かなり上まで車で来られるようだ。ここには3台ほど駐車できる。 ※矢印は、下から車で来た場合 |
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アスファルトの林道を下ると、貯水槽があった。さらに下ると、不動滝の400m手前辺りに出た。 ※矢印は、下から車で来た場合 角の案内板に「不動滝まで、あと400m」とある。 左折して少し入ると、「夕森山登山口」や「クマ出没、注意!」などの案内板がある。しかし、道路からは見えにくい。どおりで行きに気がつかなかったはずだ。 歩道を歩き不動滝駐車場に着くと、駐車場は観光バスや乗用車でいっぱいであった。 |
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